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アンジュレイションとは?/ レイク

[ 432] ベリーダンス動画でレッスン
[引用サイト]  http://bellydancelesson.seesaa.net/

ベリーダンスの基本の動きがある程度できてきたら音楽にあわせて踊ってみたいですよね。このサイトではベリーダンスの8つの基本的な動きを見てきましたがこの8つをどのように組み合わせるか??セヒラ先生の生徒からの最も多い質問もこれのようです。ベリーダンスはその音楽をどのように体で表現するかであり、その音楽があなたにあなたの体をどのように動かせといっているか、それを感じなさいということです。逆に言えば感じるがままに踊りなさいということですね。それがあなた自身の表現力ということになります。ベリーダンスの動画をいろいろ見ると、ロックンロールにあわせて踊ったりしていますので音楽自体は何でもいいんですね。(たとえそれが演歌でも、J-POPでも・・・・)画像のない音楽だけのサイトがありました→ベリーダンスミュージックこれにあわせてベリーダンサーになりきって練習するのもいいと思います。素人(たぶん)サンたちの投稿ビデオで、ヒップロールだけを集めたサイトですhttp://www.youtube.com/watch?v=cQoSGDVVe8c&feature=related開いたyoutubeのページの右側にいろいろありますので参考(自信?)になるかもしれません。こんな風にyoutubeに投稿するのもいいですね。投稿したら是非教えてくださいね^ ^。
ベリーダンス動画でレッスン今回はステップ タッチステップ タッチの動画を見るこれはいろいろな動かし方がありベリーダンスでは一般的な動きです。まず、右足を少し前に出し次に左足を前に出し、つま先を床に付けます。そのときに左の腰を体の中心に向けてひねり(まわし)ながら上げます。左足を戻し、右足を前に出し、つま先を床に付けます。右の腰を体の中心に向けてひねりながら上げます。右足を戻し左足を横に開いてつま先を床に付けます。左の腰を左の腰を体の中心に向けてひねりながら上げます。左足を戻し右足を横に開いてつま先を床に付けます。右の腰を左の腰を体の中心に向けてひねりながら上げます。このような動きで今度は左足を後、右足を後というように繰り返します。なれたら手の動きも付けましょう。出した脚と同じ側の腕を前方に、床に平行に上げます。逆側の腕は上にあげます。なれないうちは腕が下がってしまったり、腕に集中すると腰が回らなかったリとちぐはぐな動きになると思いますが何度も練習してセヒラ先生のようなセクシーな動きを会得してください。
ベリーダンス動画でレッスン、今回はTHE HIP DROP(ヒップドロップ)と呼ばれる動きでヒップドロップもベリーダンスではとても一般的な動きです。 ヒップドロップ動画ベリーダンスのベリーとは腹部のことで、多くのベリーダンスは腹部を動かすところからきています。それでベリーダンスと呼ばれるようになったんですね。この動きも腹部の筋肉を動かします。両足のヒザを柔らかくし、右足のひざは軽く曲げ体重は全て左足にかけます。この動作をするときの姿勢を覚えておいてください。お尻を上げて腰をお腹の中心に持っていくような気持ちで(骨盤が押し込まれる感じ)斜めに筋肉を動かす感じです。そしてお尻を腰とともに落とします。上げて、落とす、上げて、落とす、を繰り返します。このときの手の位置は動画のように左腕を上げ、右腕は下げます。右足は動画にあるように床につけたり、前方に蹴るような感じで離したりしてバリエーションを付けましょう。綺麗に見えるかどうかは別としてなんとなくできそうですよね。
ベリーダンス動画でレッスン、今回はシミー(shimmy)と呼ばれるベリーダンスの中で最もポピュラーな動きです。シミー動画バイスィクルシミーまたはエジプシャンシミーと呼ばれるものです。まずは、ベタ足でヒザをまげて歩いている(足踏みをしている)感じです。この動きは、あなたのお尻を上下させますね。この動きを、徐々に小さく、徐々に速くしていくとシミーになります。もっと小さく、速くするとヒザは曲がらなくなり、お腹に振動が伝わるようになります。これが基本的なバイスィクルシミーまたはエジプシャンシミーです。これはヒップアップ、ウエストを細くするにはいい運動になると思います。前のチェストサークル等に比べるとなんとなくできている感じがするのもいいですね。頑張ってください^^
ベリーダンス動画でレッスン、今回はスネークアームズと呼ばれる腕のアンジュレイションです。スネークアームズ動画を見るこの動きは肩からはじめ、腕全体に動きを伝えていきます。まずは右腕を下ろした状態から、肩を上げます。スムーズに肘を上げていきます。このとき手首は内側に折っています。そのまま、手首、指を上げていきます。腕がいっぱいに伸びるチョット手前で肘を下げながら手首を返します。そして指を伸ばし腕を下げていきます。ドアでも壁でもいいと思いますが上に行くときは手の甲がドアにさわり、下げてくるときは手のひらがドアにさわる形になります。サヒラさんの指の開き方も動画をみてまねてみるのもいいですね。女性らしい小指の立て方など。右腕が慣れたら今度は左腕を練習しましょう。できたら今度は両腕で行います。両腕を下げた状態で、練習どうりに右肩をあげ右腕を上げていきます。右腕を下げる状態になったら左腕を上げていきます。このあたりの動きは動画をよく見てくださいね。とにかく右と左が肩から指先まで全て逆の動きをすることです。
ベリーダンス動画でレッスン、今回はアンジュレイション(うねり)の練習です。アンジュレイション動画ベリーダンスで重要な動きにアンジュレイション(うねり)があります。スネイクムーブメント、蛇のような動きですね。最初は体のアンジュレイションこの練習をするときは、壁を背にして練習するといいでしょう。壁の4〜5cm前に立ちます。まず最初は、胸に集中してください。胸の先を、前→上→後の順に動かします。胸を後に動かしたとき肩が壁に付くようにします。肩が壁に付いたら肩→背中→腰→ヒップの順に壁に付くようにゆっくり体を移動します。最後のヒップが壁に付くときに両膝を曲げます。波打っているように感じますか?この動作を何度も繰り返し練習しましょう。この動きで4つの部分に意識を持っていく考えもあります。1胸をあげる(胸を張る)2胸を引く 1,2で深呼吸をするような感じ3お尻をひきしめる(ヒザを曲げる)4お尻を緩めるこんなイメージで1〜4を繰り返してみましょう。
チェストサークル 上半身(胸を)を回す。基本姿勢足は腰幅又は肩幅ほどに開きます。足の裏は床につけて、つま先は前方に向けます。体重は両足に均等にかけます。ヒザは曲げないように。お尻と、骨盤は体の中心に置き、床と平行に置きます。胸は張って、肩は力を抜いてリラックスします。頭は体の中心軸にあり動かさないようします。腕は慣れないうちははどのような形で置いてもいいのですが講師サヒラさんの手の位置も頭に入れておきましょう。これらの基本の姿勢を頭にいれて、各自の体型にあった心地よい姿勢でやることが重要です。チェストサークル動画胸を左→中心→右→中心にスライドさせます。。このとき胸は床に平行に動かすことを意識してください。左→中心 中心にきたときには胸を張りましょう。右→中心 リラックスして胸の回転に入ります。何度か回したら、リバース(逆)に回します。前回の腰のスライド、回転より難しいかもしれません。講師サヒラさんの腰と頭がほとんど動いていないのがわかりますね^^;。椅子に座って、両手で頭を押さえ胸だけを動かすイメージをつかむのも手かも知れません。疲れた方はベリーダンスのコスチュームの画像をみたりしてリラックスしてくださいね。ベリーダンス衣装(コスチューム)の画像ベリーダンスアクセサリーの画像
ベリーダンスの基本の姿勢足は肩幅より少し狭めにひらきます。胸は上げて、肩には力が入らないよう常にリラックスさせておきましょう。☆ヒップサークルの動画(お尻を動かす時の基本姿勢)腰を動かすときは腰のラインを直線に保ち、床に平行に動かすことを意識してください。4つのパート右→前→左→後→右の順で円を描くように動かして行きます。前に動かすときはすこし強めに、後に動かすときは、引き出しを引くような感覚で、胸の位置は動かさないよう意識し、腰と一緒に動いてしまわないようにしましょうね^^;
ベリーダンスとは中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルを指す言葉であり、これらを呼称するために造語された西洋の呼称なのですがベリーとはお腹のことでお腹の筋肉をよく使うことからベリーダンスと呼ばれるようになりました。初期の短編映画では「破廉恥」と言う批判を浴びました。が、それは遠い昔。「破廉恥」とは今で言う「セクシー」女性の目から見ても、男性の目から見ても「色気たっぷり」なダンスですね。衣装(コスチューム)も魅力的でこんな衣装(コスチューム)を着て「セクシーに踊れたら」と思う女性も多いと思います。東京や横浜など大都市にはレッスンを受けることのできる教室がたくさんあると思いますがこのブログは、○本格的でなくてもいいけれどチョット習ってみたい○ダイエットのために体を動かしてみたいという女性のための無料ベリーダンス教室です。サヒラさんというとても綺麗なインストラクターの動画を見ながら練習していきましょう。このブログをみて本格的にやりたいと思う女性が出ることも期待しています。手、腕、腰などの動かし方紹介順はばらばらになるかもしれませんがお許しを。最初はいきなり腰の動かし方です。頑張ってください。The Figure Eight With Hips フィギュアエイトとは「八の字」お尻で8の字を描くということです。フィギュアエイトウィズヒップスの動画2つの動きをミックスさせます。スライド左右にスライドさせます。地面に平行にスライドさせましょう。ツイスト腰をツイスト(ひねる)頭が動かないよう注意しましょう。この2つの動きをミックスさせます。腰の周りに、陸上競技場や学校の運動場のトラックのような形をイメージしてください。右の腰をツイストして右後へ円を描くようにツイストして右の前方へスライドして左の後方へ円を描くようにツイストして左の前方へスライドして右の後方へ8の字を描く要領ですね。それができたら今度はリヴァース(逆)で左の後方からスライドして右の前方へ円を描くようにツイストして右の後方へスライドして左の前方へ円を描くようにツイストして左の後方へ頑張ってください。

 

[ 433] 第7回 サーキュレイション
[引用サイト]  http://www.sn-studio.net/column07.htm

サーキュレイションを視覚化した最古の例はピラミッド・コンプレックスに違いない。現存するピラミッドは四角錐のあの形態の部分しか残っていないが、もともとは一連の建築群をなしていたという。それはナイル川の支流近くに設けられた河岸神殿、そこからピラミッドまで600mの長さで一直線にのびる参道、回廊で囲まれた葬祭殿、迷路のような至聖所を経てピラミッドに到るシークエンスから成り立っていた。
参道は両側に壁が高く立ち上がり、しかも内側にオーバーハングした形状である。ここを歩いたときの風景を想像すると身震いが止まらない。暗闇を切り裂くように、スリットから砂漠の強烈な日差しが刃物のように射し込み、無限の長さをもって伸びる。やがてその先にピラミッドの頂部、キャップストーンが光り輝くさまが目にはいる…。王の死後の世界を永遠で崇高なものとして演出、また埋蔵された宝物の盗掘を防ぐサーキュレイションは、建築の目的そのものである。
古代エジプト建築におけるサーキュレイションは、どれを取り上げてみてもたいへん興味深いが、なかでもルクソールにあるカルナック神殿が語りかけてくるストーリーは長編小説のようで、その空間を体験した後は、あふれる満足感に心が躍った。
スフィンクスが両側にならぶ参道に立つと、800mを越える軸線が目の前に伸びる。はるかかなたに門が見える。高い壁の間のスリット、ここが第一の塔門である。なかに入ると直径3m、高さ15m〜23mという、とてつもなく巨大な柱が、しかも134本、6,7m程度のグリッドで林立する。その空間に一歩踏み入れると、不思議な光と影が交錯し、方向感覚をなくすだけでなく、ある種の幻惑感に囚われる。現実の世界から神域にはいったことに体が気づく。そしてまた高い壁を越える。まるで舞台の書割のようにシーンが展開する。次はオベリスクが天空を切り裂き屹立する緊張感のある空間。日本の仁王像のように来訪者を威嚇する。そして次は今までの巨大なスケールとはうって変わって、暗くて小さな部屋を抜けると、そこには砂利が敷かれた広場が広がった。その先にはこぢんまりとした神殿と愛らしい彫刻群がある。さらには静寂に満ちた広大な池が目にはいった。そしてアイストップに見えていた門。ただ、その先は広大な砂漠の風景しかない。この門から先は目で見る世界ではなく、心に広がる世界ということだろうか。
火山の噴火後、内部にできた空洞が陥没し、そこに海水が入りこんだカルデラの島は、海をぐるりと囲むように黒褐色の岩盤が露出した急斜面が続き、おなじみの白い集落は、斜面の頂部から海に落ちるような勢いで展開している。集落といっても、今ではそのほとんどが別荘であったり、観光客相手の建物であるため、冬場はまるで魔法にかけられた街のように人影がなくなっていた。
ここでは住戸と住戸が折り重なるように建っているため、門扉だけが屋根にあり、階段で一層降りたところが玄関という家も多い。
階段状になった路地を歩いていると屋根、床、窓とレベルが混在している街の様子を眺めることになる。また、2,3段の段差で連続するスキップフロアーが各所にあり、そうやって分節化されたスペースには一組のテーブルセットがおかれ、ちょうど頃合いのよい空間が生まれている。
そんな街を気ままにさまようと不思議な感覚が生まれる。地上レベルがあって2階、3階という階数によってカテゴライズされたデジタルな空間認識ではなく、目線の高さが連続的に変化していくアナログ的空間認識である。それは仕切りがなくともレベルが多少違うことにより、それぞれの空間に独立性が備わる。空間の配置にZ軸が加わることで同じボリュームであっても空間に膨らみが生まれ、密度が高くなっている。
そうした空間の主役は階段である。海をめがけて一直線に降りていく力強さを見せるもの、実用というよりもオブジェのような美しさをみせるもの。
一般に私たちが設計する場合、階段には様々な法的制約があり、また使いやすさや安全性も考慮する。それゆえ、階段を設計する、納めることは何かと厄介なものだ。だが、サントリーニ島の階段を眺めていると、自由奔放な明るさがある。段数が足りなければ、折り曲げて処理すればよいことだし、幅が多少、広くなろうと狭くなろうと大きな問題とはしていない。自由にレベルを行き来すること、それができればよい、といったような割り切りがある。
自然の地形変化、アンジュレイションに応じて生まれたレベル差をうめる階段ではあるが、逆に発想すれば、階段を自由自在に配置することによって、様々なレベル差をもった空間が生まれたと解釈することもできる。自由な階段が空間を上下に移動する楽しみをもたらした。エジプトの神殿のようにサーキュレイションに筋書きがあるわけではないが、不意にシーンが展開する、思わぬ、あるいはちょっとした驚きに出くわす楽しさが、この島にはあふれている。
フランス北部、ベルギーとの国境近くにスイスの建築家、バーナード・チュミが設計したル・フレノワ国立現代アート・スタジオがある。ここは1920年代に映画館や乗馬場などが建設され、当時最先端の大衆娯楽施設として賑わったところだ。それら一連の建物を保存しつつ、現代アート、映画など新しい文化を発信していくスタジオに変えようというプロジェクトである。
チュミは傷みの激しかった屋根を保護するためにも、それらの建物群全体を覆うような大屋根をかける、「ボックス・イン・ボックス」のコンセプトで旧施設を可能なかぎり保存する案により、この国際コンペで最優秀案となった。
100m四方の大屋根は吊材により、旧施設の建物を構造的にもサポートしている。このプロジェクトでチュミが一番やりたかったことは、大屋根と旧施設の屋根との間にできた「イン・ビトゥイーン」と名づけたスペースである。ここに施設と施設を連絡する青く塗られたブリッジや階段などを、大屋根から吊り下げている。チュミはこれらを「サーキット」と呼び、そこに偶然のイベントが誘発されることを仕掛けているという。
ブリッジはジグザク型で、ときに建物上部を斜めに横断する。また階段は軽やかに空中に伸び上がる。旧施設や大屋根が暗褐色であるのに対し、鮮やかな青で塗られたサーキットが空間を華やかにしている。
「プログラムなき建築はなく、イベントなき建築はない。」とするチュミにとってサーキュレイションは移動のための手段であるだけでなく、イベント、つまり人のアクティビティを誘発する仕掛けなのだ。
人と人が出くわし、コミュニケーションが発生するのは、広場なき日本の都市空間においては路地の役目であった。建築におけるサーキュレイションは空間をつくるだけでなく、そこにコミュニケーション→イベントを発生させる装置、デバイスとしての役目も担う。
実際にチュミのサーキットを歩いた感想は、確かに空中を歩くという浮遊感はあるものの、あまり心地よいものではなかった。どちらかといえば舞台裏、ホールのスノコ、キャットウォークを歩いているような気分がした。そこを歩いているときに見える風景が上も下も屋根だから、というのがその理由のひとつ。大屋根のほうには円形の大きなトップライトがいくつかあるとはいえ、大半は骨組みがそのまま露出しており「イン・ビトゥイーン」と呼ぶには設えの弱さがある。
また、わざわざこの高架のサーキットを通らなくても、建物レベルで横の連絡通路ができており、イベントが発生するほど人が通らないというのが二つめの理由である。
コルビジェもサーキュレイションを建築に取り込み、視覚化、空間化することに成功した建築家である。たとえば、インド、アーマダーバードにある繊維業会館。前面道路からスロープが2階レベルまで伸びる。その2,3階はドミノシステムと呼ばれる柱、梁の骨組みだけの吹きさらしのホールとなっている。コンクリート製のブリーズソレイユに囲まれた空間は、インドの暑さを忘れさせてくれる。そこに自由曲面をもった集会室や階段室がオブジェのように配置されている。サーキュレイションがいかに楽しいか、それが空間の魅力そのものと直結している。
これも以前、アディションの例としてとりあげた建築だが、ドイツ、ベルリンの国会議事堂、ライヒスタック。頂部のガラスのクーポラに沿ってめぐるスロープは単なる展望台というより、ベルリンの空を歩く空間体験ができる。長蛇の列が絶えないことが、この空間の人気のほどを示している。
サーキュレイションの楽しさとは、空間のエレメントのなかでも、そこを訪れる人に直感的に伝わりやすく、わかりやすいものだ。うまく設計すれば大きな効果をあげることができる。
こうしたサーキュレイションに対する興味は、私にとってかねてより心を占めている思いであり、またそれをうまく設計することが目標である。稚拙ではあるが自ら設計した例をあげておく。
これは小田原市の城下町ホールエスキースコンペの応募案である。1300席のホール+市民施設というプログラムにおいて、4本のスパイラルが交錯する空間を考えた。そのうちの2本は観客席へ向かうもの、また1本は市民ギャラリーを兼ねている。その意図は「見る見られる」の関係性を生むことにある。ホールが見るために来る場所であるだけでなく、観客自身が主役になった気分になれるような高揚感を生む、観客にとっての花道となるよう計画した。またギャラリーとホールという異なる目的のものが絡み合うことで、市民レベルのより広い交流を生み出そうというのが、この計画の狙いである。
サーキュレイションをより豊かで楽しいものにしたいという思いは、空間を発想するうえで、たくさんのイマジネーションを呼び起こしてくれる。その理由を考えてみると、サーキュレイションとは人が動くところだからだ、という当たり前のことに気づく。
空間に時間軸が加わり、シーンが展開していく。つまりストーリーがそこに生まれる。建築家がすべての筋書きを書いてあるようなものはおもしろくない。そこを訪れた人が自分自身の時間軸でストーリーを展開させ、出来事を見つけていく。そのとき初めて、空間が人の意識のなかに溶け込んでいくことができる。

 

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