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スケールとは?/ レイク

[ 460] スケール
[引用サイト]  http://www.binary-id.net/dtm/composition/scale.html

「調」の解説ではダイアトニック・メジャー/マイナー・スケールを,「和声」の解説ではマイナー・スケールの応用としてハーモニック・マイナー・スケール(和声的短音階)とメロディック・マイナー・スケール(旋律的短音階)を紹介しました。しかし,このページをご覧になっている方の中には,「止めどなく涙が流れるようなブルースを作りたいっ」とか「様式美を追求したいっ」などとお思いの方も多いかと思います。
今まで説明したスケールで作れる曲は,ロック・ポップスなどの現代音楽のみです。ジャズ・ブルースやクラシックをやるには,もう少し,それぞれのジャンルに特有な「スケール」を勉強する必要があるようです。と,言いましても,筆者(とっしー)自身,もっぱらジャズ・フュージョンを専門にしており,クラシックのこと等はよくわかりませんので,ここでも,簡単なスケールの紹介に止めておくことにします。
7音階のスケールとしては先に説明したダイアトニック・スケール等が典型例ですが,このダイアトニック・スケールの開始音を変えることで,別の7種類のスケールを作ることができます。例えば,Cダイアトニック・スケールとDドリアン・スケールの関係はというと・・・。
モード・スケールは,これを用いて曲を作るとか,そう言った意味での「スケール」ではありません。あくまで,コードを基礎とした分散形としてスケールであり,フレージングやアレンジの為に用いられます。
モード・スケールは,「アベイラブル・ノート・スケール」として説明されることがあります。例えば,Cダイアトニック・スケールのDm7コード上では,Dドリアン・スケールが使用できる,といった感じです。とは言っても,Dドリアン・スケールの構成音はCダイアトニック・スケールの構成音と全く同じなのであり,こういった考え方がどれくらい意味を持つのかは疑問の余地アリです。むしろ,モード・スケールは,「コードを分散したスケール」であり,ノン・ダイアトニック・コードにいかに対応し,フレージングを決定していくか,の観点で活用するのが良いかと思われます。
例えば,Cメジャーの曲でA7thコードが使われる場合,ドミナント7thコードに親近性のあるオルタード・スケール(ここでは,Aオルタード・スケール:後述)を割り当ててフレーズを作る,といった具合です。と,説明すると,「なんでいちいちオルタード・スケールやねん!Aミクソリディアンでいいやんか」と言われてしまいそうですね。それも確かに手なのですが,Aミクソリディアン・スケール=Dダイアトニック・スケールということになるので,転調感が強すぎるというか,フレーズが曲調から浮いてしまうおそれがあります。
全てのディミニッシュ・コードの基盤となる原則的なスケールです。・・・,またまた,中途半端に斜線を使ったわかりづらい図ですみません(汗)。
画像を用意するのが大変だワ・・・。その他の7音階のスケールとしては,調性上ドミナント・コードやセカンダリー・ドミナント・コードの基盤となるスケールが挙げられます。
メロディック・マイナー・スケールを4度から並べ直したスケール(上図はGメロディック・マイナーに対応)。リディアン・スケールの7度をフラットにしたスケールと考えるとわかりやすいです。
っていうか,そんなん,ハーモニック・マイナー自体がドミナント5度を補うスケールやねんから当然やん!と,言われればそれまでですが・・・。スケール理論としてこのドミナント進行を覚えておくことには,それなりの意義があります。つまり,曲自体がハーモニック・マイナーではない普通の調性であっても,例えばセカンダリー・ドミナントからマイナー・コードへ帰着したいときに,このスケールが「アベイラブル」になるわけです(ドミナント進行でメジャー・コードではなくマイナー・コードに帰着したい場合,先行のドミナント6度(13度)が帰着先コードの3度になるため,メジャー・コードならば13th=M3th,マイナー・コードならば♭13th=m3thが選ばれる)。
この図表で覚えるのは,あまり良い方法とは言えないかも知れません。あるディミニッシュ・コードと長2度下のディミニッシュ・コードとの組み合わせで出来ているわけですから,先ほど紹介したディミニッシュ・コードにおいて,Cディミニッシュ・コードは「Cdim+Ddim」なであり,これを「D」から並べ直せば得られるスケール,と覚えておくのが良いでしょう。
帰着先コードの3度(ドミナント7thの6度)でメジャー・マイナーを区別してみました。この他にも,例えばメジャー・コードに帰着する場合は7度の音程でsus4が使えるかどうかが決まったりします。結局は,ドミナント7thと帰着先コードのスケール両方を吟味してやる必要があるわけですね。
このスケールを用いてフレーズを作れば何でもかんでもブルースになるのか,というと,どうもそうではないらしい・・・。やはり基本はダイアトニック・スケールですから,例えばCメジャー・ペンタトニックでのフレージングの中に,ちょろっと短3度を織り交ぜてやる(こういうのを,ギターでは「引っかけ」というらしいが),といった使い方が効果的なようです。
ペンタトニック・スケールは5音構成のスケールで,五音音階と呼ばれます。おそらく,ギターを始めた人が,一番最初に覚えるスケールでしょう(筆者もそうでした)。ギターでは左手のポジションがわかりやすく,また指板上の複数の位置で,同一スケールをキープ出きる為,初心者に大変わかりやすいのです。更に,そう言った性質から,ギター・ソロ等のアドリブ・フレーズに大変役立ちます。
古くは,民族音楽の基盤スケールとして親しまれてきたものですが,現代音楽でもポップスからロック,演歌,フュージョン,ジャズに至るまで,アレンジ次第で何とでもなってしまいます(笑)。と,言うことは,逆に,一歩間違えれば,軽快なポップスのハズが拳の入った(?)演歌の曲になってしまったりもするので,気を付けましょう。自由度が高い分,意外にセンスが要求されてしまうのですね。

 

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