建つとは？/ レイク
[ 381] 横領クジラで家が建つ 「捨てるくらいなら捕るな」調査捕鯨、横領疑惑鯨肉の情報提供者は語る−JanJanニュース
[引用サイト] http://www.news.janjan.jp/living/0805/0805150147/1.php
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大量の鯨肉横領疑惑も明らかになった「調査捕鯨」は例年、５億円程度の補助金も支出されているレッキとした公共事業だ。鯨肉横流しで家を建てた者もいるという。情報提供者は、２０頭以上のミンククジラが捕殺された日は、７ｔもの鯨肉を南氷洋に捨てていることなどもグリーンピースに対して明らかにした。 関連サイト：グリーンピース告発レポート 奪われた鯨肉と信頼 「調査捕鯨母船・日新丸」での鯨肉横領行為の全貌（PDFファイル） 日本の南氷洋“調査捕鯨”は、１９８７年から２００５年にかけて最も多く補殺したミンククジラで６，８００頭にも達するのに、査読を経た厳密な科学論文は数点しか発表されていない（関連記事）。その捕鯨現場で行われていた船員による大量の鯨肉横領疑惑が、ついに表面化した。噂は以前から絶えなかった（関連サイト：動画つき）。 “調査捕鯨”は年に５億円ほどの補助金のつくレッキとした公共事業だ。しかし、これまで、ミンククジラの生息数も、寿命も特定することができず、調査目的をほとんど果たせていない。国際捕鯨委員会（ＩＷＣ）や加盟諸国からは例年、調査捕鯨の保留や殺さない調査方法への転換などを求められ続けてきた。 特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパンは１５日、東京地方検察庁に、調査捕鯨に従事する共同船舶株式会社の船員１２名を、業務上横領の罪で告発した（関連記事）。あわせて日本政府に対して、 なども、情報提供やグリーンピースの調査で明らかになった。上記４．に関しては、日本鯨類研究所も「慣習」を認めた（関連サイト・内部告発の動画つき）。 （※ この段落を著者の要望により１７日に加筆しました：編集部） ４月１６日、情報により運送会社の倉庫などを監視していたグリーンピースの調査員が、中身を「ダンボール」と記した宅配便が青森県内で配送待ちなのを発見した。段ボールにしては重過ぎる２３．５ｋｇもの荷物の中身は、塩蔵された「ウネス（畝須）」と呼ばれる部位の鯨肉だった。この鯨肉は５月１５日、告発状に添えて証拠品として東京地検に提出された。冷凍でなく冷蔵塩蔵のウネス肉は珍重され、クジラベーコンの材料としてキロあたり１１〜３５万円で売れるという。 同様の横領鯨肉は、少なくとも４７箱が見つかっており、計約１．１ｔ。１箱３０万円として時価１，４００万円もの鯨肉が、今期の調査捕鯨で横領され、不法に出回るのではないかとグリーンピースは見ている。各地の調査では、そのような鯨肉を出す飲食店の存在も確認された。内部告発によれば、このような横領鯨肉の販売によって家を建てたと噂される共同船舶のＯＢもいる。捕鯨母船がドック入りする広島県の因島では例年、横領鯨肉の塩蔵などのため、粗塩や段ボールが船員によって買い占め状態になるという。 情報提供者が【捨てるくらいなら捕るな（中略）無理に捕って、船員にも無理をかけて、ただ疲れるだけで、その上肉を捨てる】とグリーンピースに語っている点も注目される。調査に使うサンプルはあまっており、かつ、処理しきれない鯨肉を現地で捨てているという。ミンククジラを捌ききれずに、サンプルだけ取って１日２０頭、７ｔも鯨肉を捨てた日もある。調査のために捕殺されたクジラの肉は“有効利用”が原則だから、日本政府の明らかな国際公約違反である。 今年、日本政府は洞爺湖Ｇ８サミット開催にあたって、世界に環境先進国であることをアピールしようとしている。科学的な“調査捕鯨”ならランダムな捕獲をしなければならないのに、それはせずに余った鯨肉を捨てているという。しかも大量の鯨肉横領疑惑まで明らかになった。 グリーンピース・ジャパンの星川淳・事務局長は１５日の記者会見で「多くの日本人がまじめに働き、まじめに自然科学研究をしている。にもかかわらず、日本人全体が疑惑の目で見られるような事件の発覚で、残念でならない」などと語った。 >どうせどんな数字を出しても、あなたはお土産があったのだ、という信仰を捨てないのでしょう？ という意味です。 因みに大量に存在した例としては、ブランド米などがあります。最大で生産量の約10倍が流通していました。 このようなものの実態は、大きく2つに分かれます。生産量を過小に申告しているか、または偽物が流通しているかです。ブランド米は後者でした。 鯨肉には前者が起こっていると疑っている人が多いようなのですが、統計数字からは大量には存在しないといえる、というのが私の主張です。 > 私がお尋ねしたのは、捕獲重量と利用重量の比です。「調査捕鯨」使命の為に命を頂いた鯨の総重量と、利用する為に日本に持ち帰る鯨肉重量の比です。 であれば、病変部位その他を除くと相当高い割合です。基本的には70％以上です（比較として、牛は精々3-4割）。ただし、立て込んでいるときなどはこの割合はかなり下がるようです。 ・統計数字は、基本的には水産庁および総務省のデータを元に発言しています。また、一部鯨研のデータを参照しています。 >どうせどんな数字を出しても、あなたはお土産があったのだ、という信仰を捨てないのでしょう？ という意味です。 あれ、いつのまに富塚さんは「お土産」の存在を否定し始めたのですか？ 鯨研や共同船舶のいう「お土産」も、信仰の産物なのですか(笑）。 >例えば血液。例えば胃の中身。例えば病変部分周辺。いくらでも例を挙げることが出来ます。これらは、サンプルを除き基本的には現地処分です。体重の１％がこのような部分だとしても（それにしても随分少ないが）一頭当たり数百キロから1トンに及びます。 これが「余すところない利用」の実態ですか？ ていうか、富塚さんの認識の実態として受け取っておきましょう。そうでなきゃ、水産庁も哀れすぎです。 おやおや、銛で打って血を流したまま大部分は逃がすのですか？ それじゃあ銛で打たずに非致死的調査にする方がよっぽどいい。 私がお尋ねしたのは、捕獲重量と利用重量の比です。「調査捕鯨」使命の為に命を頂いた鯨の総重量と、利用する為に日本に持ち帰る鯨肉重量の比です。どれだけが副産物として利用されているのかです。 >例えば調査物または副産物として利用できない部分は肉類・皮類などとして帳簿には載りません。検査の後、サンプルを除き現地で廃棄されます。したがって、鯨の体重よりも当然に少なくなります。 が、その重さの差は当然に、お土産の量ではありません。 じゃあその実態を知る必要がある、そう思ったからですよ。わたしの質問は皆、元はあなたの発言です。どうか、ご自分が何を言ったか、忘れないようお願いします。 どうせどんな数字を出しても、あなたはお土産があったのだ、という信仰を捨てないのでしょう？ という意味です。 > 余すところなく利用する、という美談を小学校などの「出張講座」でふりまいていますが、それは誤解の流布なのですか？ 例えば血液。例えば胃の中身。例えば病変部分周辺。いくらでも例を挙げることが出来ます。これらは、サンプルを除き基本的には現地処分です。体重の１％がこのような部分だとしても（それにしても随分少ないが）一頭当たり数百キロから1トンに及びます。 ＞帳簿に現れない、つまり帳簿に載らないのが「お土産」だと定義されていますから、どういう形で私が数値を挙げたところで「それ以外のところにお土産が載っているはずだ」という意見になるだけなのでは？ >>前者（鯨肉の横流しはあったのか）は、現在伝えられている情報からいうと、疑わしい。おそらくほとんど無かったのだろう。これは市場の流通量と捕獲量を比較すれば、ほとんど違わないことからもわかるだろう（もっとも、単年では誤差がある。ベーコンなど年を越した出荷があるためだ）。 >>例えば調査物または副産物として利用できない部分は肉類・皮類などとして帳簿には載りません。検査の後、サンプルを除き現地で廃棄されます。したがって、鯨の体重よりも当然に少なくなります。 余すところなく利用する、という美談を小学校などの「出張講座」でふりまいていますが、それは誤解の流布なのですか？ 根拠となるデータとして挙げれば、基本データとしては水産省のデータ、および各地の鯨類販売数（量ではない）のデータが挙げられます。後者については細かいところはネット上にはないようですね。 > グリーンピースは「帳簿外」の横流しを問題にしているのですから、オモテ帳簿に「お土産」がどう記されているか興味深いところです。 帳簿に現れない、つまり帳簿に載らないのが「お土産」だと定義されていますから、どういう形で私が数値を挙げたところで「それ以外のところにお土産が載っているはずだ」という意見になるだけなのでは？ 例えば調査物または副産物として利用できない部分は肉類・皮類などとして帳簿には載りません。検査の後、サンプルを除き現地で廃棄されます。したがって、鯨の体重よりも当然に少なくなります。 >前者は、現在伝えられている情報からいうと、疑わしい。おそらくほとんど無かったのだろう。これは市場の流通量と捕獲量を比較すれば、ほとんど違わないことからもわかるだろう（もっとも、単年では誤差がある。ベーコンなど年を越した出荷があるためだ）。 そのデータの出典をお示し頂きたいです。グリーンピースは「帳簿外」の横流しを問題にしているのですから、オモテ帳簿に「お土産」がどう記されているか興味深いところです。 なんで鯨を捕ってはいけないのか、という点については、結構議論が分かれるようだ。因みに私自身は、賛成派だ。大体、一部の鯨を除いては鯨も絶滅危惧というわけでもない。鯨をそんなに食べたいかと言われればそうでもないのだが。 前者は、現在伝えられている情報からいうと、疑わしい。おそらくほとんど無かったのだろう。これは市場の流通量と捕獲量を比較すれば、ほとんど違わないことからもわかるだろう（もっとも、単年では誤差がある。ベーコンなど年を越した出荷があるためだ）。 後者は、ＧＰ自身が述べているように、明確に窃盗だ。目的がどうあれ、明確に犯罪である。許される問題ではない。 それは調査捕獲の帳簿内のことなのでしょうか？それとも、簿外のことなのでしょうか？ 簿外のことだったら、調査捕獲外の捕獲があったということでしょうか？ 日本の調査捕鯨で捕られた鯨肉を乗組員が無断で持ち出したとされる疑惑で、調査船を運航する共同船舶（東京）は１５日、「土産」として全乗組員に各１０キロを無料で渡す慣行があることを明らかにした。１４日までの取材では、無断持ち出しの可能性を否定した上で「土産もない」としていたのを一変させたものの、調査主体の日本鯨類研究所（鯨研）などの説明とはなお食い違いをみせている。 共同船舶によると、土産はベーコンの原料となるウネスという部位８キロと赤身２キロほど。調査団の乗組員は約２５０人で、計２．５トンになる計算。さらに「１人あたり約３キロは有償で買える。買わない人の分を別の人が買うこともできる」としている。 鶴本多次郎常務は「土産は商業捕鯨のころからの慣習。土産分にあたる代金は鯨研に支払っており、問題はない。量も妥当と考えている」と話した。 乗組員は約２５０人に対して、それぞれベーコンの原料となるウネス８キロと赤身２キロ計10キロを「無償の土産」で渡し、そのほかさらに「１人あたり約３キロは有償で買える。買わない人の分を別の人が買うこともできる」ことだったそうです。 だったら白黒をつけるのはきわめて簡単です。鯨研の帳簿に「土産」3.25トン分の売上代金の入金が記載されているはずですから、それをチェックするだけでいいのです。 共同船舶（株）は乗組員に無償で配った分の代金も、会社が代わりに負担して鯨研に支払っているはずです。 帳簿に載っている「副産物」は全部「冷凍」で、西濃運輸が運んだような「塩蔵」ではない、という指摘もあります。 |
[ 382] Amazon.co.jp： ほんとに建つのかな: 内田 春菊: 本
[引用サイト] http://www.amazon.co.jp/a?≫a??a?¨a?≪a≫oa??a?Ra??a?a-a??c?°-a?\e??/dp/4396420455
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