行方とは?/ レイク
[ 284] ネットで大人気「ウホッ」 「ヤマジュン」の行方は - ITmedia News
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/12/news039.html
「ウホッ!いい男」といった名ゼリフでネットで大人気の同性愛マンガ家「ヤマジュン」。だが本人は謎に包まれている。 ここ数年、ネット上で妙なマンガが復刻している。魅力的かつ個性的な同性愛のキャラクターを、独特の語彙でコミカルに描く「くそみそテクニック」(山川純一作)だ。爆発的ブームの峠は過ぎたものの、“そのスジ”への影響力はまだまだ大きい。ただ、山川氏は25年前に失踪したまま。本人に結びつく手がかりも一切なく、ナゾに包まれている。 くそみそテクニックは同性愛漫画雑誌「薔薇族」の増刊「バラコミ」2号に掲載された、山川氏による1話完結の漫画。ネット上での「ヤマジュンブーム」の火付け役となった作品であり、現在でも山川氏の代表作とされている。 2003年夏、小学5年生の男子児童へのわいせつ行為で逮捕された50歳の男は、顔見知りの2人の男子小学生を4年間に渡り自宅に連れ込んでいたが、その誘い文句が「うちでゲームをやらないか」だったという。この「やらないか」こそ、くそみそテクニックの主人公・阿部高和の名ゼリフで、同性愛者なら誰もが知りうる“決めゼリフ”なのだ。 作品ではほかにも、「ウホッ! いい男…」「しーましェーン!!」など、数々の名ゼリフが登場し、いずれもネット上で多用されてきたものの、作品のシチュエーションは極めて過激だ。 山川氏とは、どのような人物なのか。老舗同性愛雑誌「薔薇族」の伊藤文學編集長(75)は、謎につつまれたその正体を次のように語る。 「山川は『薔薇族』創刊の5年後に、突然原稿を持参して現れた青年でした。不思議なことに、本名も住所も連絡先も教えない。スタッフからは大ブーイングで、16ページのストーリーで30本くらい載せたところで打ち切っちゃった。掲載が終わっても原稿料を払っていたけど、いつの間にか消息不明になっちゃったよ」 山川氏が音信不通になってから、すでに25年が経過。「生きていれば、おそらく50歳は超えているのでは」(伊藤氏)。現代によみがえった理由については、「彼の作品は、すべて妄想。この世界でも現実離れしたストーリー展開が、見る人にウケるのでしょう」 山川氏の消息について、伊藤氏は悲観的だ。「残念だけど(取材は)無理だね。すでにこの世を去っていると思うよ」 ライブドアに95億円賠償命じる 「株価下落で損害」信託銀など6社にライブドア(LD)による粉飾決算事件に絡み、信託銀など6社が損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁はLD側に約95億円の賠償を命じた。個人株主の損害賠償請求訴訟にも大きな影響を与えそうだ。 |
レイクのサイトです。