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小口とは?/ アットローン

[ 592] 「本」の部分の名称
[引用サイト]  http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/osaka/book_bui.html

本を立てた場合、上に見える切り口(各ページの最上部)。この部分を金色に塗ったものを「天金」といい、色染めをしたものを「天染め」といいます。次項の「地」とともに大阪府立図書館の所蔵図書には府章を押印し、どの図書館で借りた本か見分けやすくしています。
広義には、本の「のど」を除いた3方の辺のことをいいます。この場合、上の小口を「天」、下の小口を「地」といい、のどの反対側の小口を「前小口」もしくは単に小口といいます。狭義には、前小口だけをさします。
天だけでなく三方を金色に塗ったものを「三方金(小口金)」、マーブル模様をつけたものを「マーブル染め」といいます。また、辞書や事典などで半円形の切り込みを入れたり、各項目の一文字目を小口に出したものを「つめかけ」といいます。
さらに、製本の際に化粧断ちせずに、ペーパーナイフなどで各ページを切りながら読んでいくものを「アンカット製本」といい、この製本の小口を「アンカット小口」といいます。
花布、端布とも書きます。「本製本」の中身の背の上下に付いている布。上のものを「ヘッドバンド」、下のものを「テールバンド」といいます。また、総称としてヘッドバンドといったり、略して「ヘドバン」ともいいます。現在は装飾用。
本の中身を保護するための外装。開きはじめの側を表表紙(おもてびょうし)、反対側を裏表紙といいます。図書・雑誌には表紙がありますが、新聞にはありません。表紙の種類としては、革で作られた「革表紙」や、角を革でおおった「角革(角皮)」、背から数cmのところで別の革や紙で継いだ「継ぎ表紙」などさまざまな名称があります。
狭義には、表表紙(おもてびょうし)の裏側をいいます。一般的には表表紙・裏表紙の内側に貼り付けて、本の中身と表紙をつなぎ合わせている「見返し紙」のことです。表紙と本の中身を張りつける「力紙」(ちからがみ)と、「遊び紙(遊び)」があります。
見返しの次にあり、書名、著者名、発行所名などを記してある部分。2ページにわったているものを「見開き扉」といいます。上質紙を用いて本文と区別しているものもあります。
本文の前にあってタイトルなどが書いてある紙。洋書では、表題紙に書誌データの重要な部分を記してありますが、日本では多くが「奥付」に記載しています。
ジャケット本の表紙やレコードにかけられている覆(おお)い。昔は、本が読者の手に渡るまでの汚損防止用のものでしたが、現在は宣伝・広告もかねて凝ったデザインのものが多くなっています。
表紙やジャケットの上から本の下部に巻き付ける、宣伝を印刷した細長い紙で「腰巻」「腰帯」ともいいます。
ちりとも書きます。表紙を別の紙で作り、本をくるんで仕上げる際、本の中身より少し大きくするために、はみだした表紙の内側部分。約3ミリほどのものが多いようです。
本の綴じられている方(「のど」)の外に面しているところ。または、その部分を保護している表紙の部分。通常背文字がさまざまなレイアウトで工夫して書かれており、読書欲をそそらせるように配慮されています。
多くの図書館では、背の下から1cmぐらいのところに、請求記号の付いたラベルを貼りつけています。ちなみに中之島図書館のラベルには、上段がNDC(日本十進分類法)、中段はNDCごとの受入順番号と「N」、下段は巻数または複本の情報で、ピンク色のラベルを貼りつけています。
古い図書(平成2年度以前に受入れした図書)は紺色のラベルが貼りつけてあり、上段はODC(大阪府立中之島図書館図書分類法)、中段はODCごとの受入順番号で、中段の数字が奇数なら洋装書、偶数なら和装書をさします。機械上は「#」が中段の数字に付与されていますが、図書に貼りつけてあるラベルには書かれていません。
一般的には、新聞の折り込み広告を指しますが、図書についてでは、図書の版型より大きな紙を折り畳んで綴じ込むこと。文芸雑誌の目次や地図・統計表に多く用いられます。最近では雑誌の広告にもみられるようになりました。
製本時にページの角が小三角に折り込まれてしまったもの。通常製本時に小口を少しカットするので、折れ込みがあるとそのページだけ製本後の小口より外へ出てしまいます。
書物の表紙のたいらになっている部分。一般的に表紙の平には書誌事項(タイトル、著者、出版社など)が書かれています。書店で見られる「ひらづみ」は表紙の平を上にむけて積んでいるということです。
書物の背に付けられる書名、著者名などの文字。製本時に文字を入れることを「文字入れ」といいます。中之島図書館の雑誌の合本製本の際には、金属箔をつけて型押しする「箔押」(はくおし)を行っています。
本文の前に著者などがつける文章。著者以外が記したものを他序(たじょ)といいます。序、序言、端書(はしがき)などともいいます。
本文の後ろに著者などがつける文章。感想や出版に対する謝辞や意外な裏話などが掲載されています。跋(ばつ)、跋文、後序、後記などともいいます。
本文の前に付けられている部分のこと。口絵(くちえ)、扉(とびら)・標題紙(ひょうだいし)、献辞(けんじ)、謝辞(しゃじ)、前書、目次などから構成されます。本によっては独立したページをとっているものもあるようです。

 

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