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[ 608] たけくまメモ : 全マンガ家志望者必見。
[引用サイト]  http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_745b.html

マンガ家のアシスタントをかれこれ30年以上やっておられる方の回想ブログ。2005年4月から始まって、現在も継続中です。
この間、あるマンガ家の人からメールで勧められて読んでみたんですが、身につまされる内容が多々。メールをくれたマンガ家さんは、すでにメジャー誌でも活躍している人なんですが、「とても考えさせられる内容でした」とありました。
ふつう、プロになろうと思うならアシスタントはせいぜい2,3年にとどめておくべきなんですが、なまじ「先生」が人格者で、仕事場の居心地がよかったりするとそのままずるずると居続けてしまう。yes-de1さんも書かれてますけど、
でもまあ、俺は、そのつもりで取り組むならばアシスタントも立派な仕事だと思うんですけど。長年続けられた人にはそれなりの技術があるので、「先生」も手放したくなくなってくるし。しかし「先生」の仕事を手伝っているうちに、だんだんと自分の作品を描く気がなくなっていくのも、ありがちなパターンではあります。
yes-de1さんの師匠は、さすがに今日や明日、仕事がなくなるような人ではありませんが(ブログ見れば誰だかわかります)、「先生」によっては、ある日突然仕事がなくなったり、できなくなったりすることだってある。そんなとき、40代・50代になっていたら、たとえば自分の息子くらいの「先生」の手伝いとか、なかなかできないでしょう。「先生」の側だって困っちゃうでしょうし。
俺の知り合いのマンガ家で、彼もすでにキャリア20年以上なんですけど、アシが5人いて、そのうち3人は10年選手だったわけです。ところがあるとき「先生」の連載が続けて2本終了することになって、泣く泣くクビを切らざるをえなくなった。10年も毎日一緒に仕事してたら、もう家族同然ですよ。で、アシスタントたちも、なんとなく一生、その先生のアシスタントをするつもりでいた。でも先生にだって事情があるわけで。結局、3人とも辞めてもらったのだけども、先生、すごく辛そうでした。
こういうこともあるので、アシスタントは3年を限度に辞めてもらう、という方針のマンガ家もいるみたいですね。なまじ情が移ったらクビが切れなくなるでしょ。「先生」だって、明日どうなるかわからないのがこの世界ですから。ある意味それは、アシスタントのためでもあるわけです。
でもね、これが映画の世界とかだったら、50代、60代のスタッフを、30代の若手監督が使うなんてことはザラにあるじゃないですか。名カメラマンとか、照明の達人とか、いずれも職人芸の世界ですし。で、カメラや照明さんは、基本的にその職分を極めることに満足するので、いつかは監督になろう、とはあまり考えないでしょ。マンガ界も、アシスタントもプロ意識を持って「背景なら誰にも負けない」とか、そういうことで50代、60代も続けられればいいんですけどね。なかなかそうもいかない。
そういえば以前、さいとう・たかを先生にインタビューしたとき、こうおっしゃっていましたね。さいとう先生に「マンガ家になるためには、何が一番重要ですか?」と尋ねたんです。そしたら先生の答えが、
「才能があるというのは、前提の話であって。この世界に入る以上、才能なんかあって当たり前なんです。それ以上に、デビューするとか、頭角を現すとか、生き残るなんてのは、もう才能を超えた……運としか言いようがない。才能があるのに、運がないばかりに消えていった人を、私はたくさん見てきましたから……」
私は、まさしくこの方と同じ雑誌で新人賞をいただき、担当編集者に紹介されるままにアシスタント生活が始まったばかりの頃であっ... [続きを読む]
さいとう・たかを御大のセリフはあたかも『日本沈没』で「科学者にとっていちばん大切なものは何かね?」との問いに答えた田所博士の名文句「勘です!!」を彷彿とさせますね。
あるいは人生ってのは本人の才能やなんかの資質とは別のところに生殺与奪があるのではないか、ということなんでしょうかね。確かに才能に溢れてても消えていった知人もいっぱいいますし。
この方の作品、20年近く前にヤングジャンプで読んだ事があります。”雨のドモ五郎”という作品で、かなりはっきり覚えております。そのくらいインパクトが強かったのですが......。青年漫画賞準入選。内容は確か高齢で行き詰まった漫画家志望の主人公が、とある有名出版社の編集長に”大傑作!!即連載!!”と太鼓判を押され、意気揚々と新作(カラー付き!)を描き上げ編集部に持参したところ編集長が居ない。じつは編集長は数日前に発狂していた......というモーレツにインパクトの強い内容でした。(笑)
編集長が編集部内で下半身丸出しにして、”この漫画大傑作!!”と叫んでいる回想シーンは当時読んでいて全身の毛穴から変な汁が出そうになった事を覚えています。
漫画家アシスタント物語読みました。「消えたマンガ家」を書いた人間としてはこの問いかけは重いです。今サッカー選手版の消えたシリーズを連載してるんですが、Jリーグはキャリアサポートセンターがあり、手厚いですよ。つぶしが利かないという点では共通していて、本来ならマンガから大きな利益を得ている出版社がキャリアサポートのシステムを作るべきだと思います。
それにしてもジョージ先生には数年前インタビューしたんですが、俺のインタの100倍面白いわこのブログ。しっかし20年以上プロダクションんの便器磨きとは。
ここ最近のたけくまさんのエントリを読んでいて思うのですが、どうもたけくまさんは出版や漫画業界を他の普通の職業の世界とは別の世界だと考える傾向があるように思います。
サラリーマンだとそれでも収入面だけはそれなりに保障されていますが、サラリーマン以外の自営業だともちろん収入の保証なんてありませんので状況はこのブログの方と本質的に同じです。
多くの人が(正社員と言う意味ではなくもっと広い意味で)サラリーマンになるのは、(無意識にでも)収入保障が欲しいからでしょう。
さいとう・たかお大先生の「運ですね」と言うお言葉もマンガに限らず人生全般でいえることだと考えていました。
そもそも才能のあるなし自体が「運」ですし、運良く才能があってもそれを生かす機会があるかないかの「運」で人生が大きく変わってしまうのはどんな職業でも同じです。
サラリーマンだって入社した会社の業績が上がるか下がるかなんてほとんど本人の能力や努力以外のところで決まります。
最近は少し就職活動も楽になったようですが、過去10年くらいの間に学校を卒業した人たちで希望の職種についていない人はたくさんいますが、まさに生まれた時代の「運」が悪かったわけです。
それにこのブログの方が漫画家として独立できなかったことだけをとれば「運」が悪かったと言えるかもしれませんが、30年間アシスタントを続けているのは「運」のせいではありません。
もし本人が他の職業に移りたいならそれは困難ではありますが今からでも可能です。もちろん同じ職種で同年齢の人より収入は低くなるでしょうが、それは仕方が無い。それ以外は行動に移すか移さないかの問題だと思います。
自分の選んだ「何をするか」と「運」で決まる「何ができるか」が一致しなければ「運」が悪かったということになるわけですが、これは生まれた瞬間から人類全員に始まるサイコロゲームみたいなものなのでしょう。
俺は何も漫画界を特別扱いしているつもりはありません。ただ、漫画界を題材にして語っているだけです。一言、「一般の世界も同じ」と書けばよかったのでしょうか。
あと「思うに『運』で決まるのは『何ができるか』であって、『何をするか』は本人の選択だと思います」というのは、まったくその通りだと思いました。
そういう意図であれば確かにこのブログは漫画家志望者のみならず、これから社会に出る人や、これから社会に出る"準備を始める人"全員に必見ですね。
>Hickey Mouseさんが書かれていますが、このブログの方はこれを若い人に伝えることを次の「職業」にすればいいのかもしれない。こうやってたけくまさんをはじめいろんな方の注目を集めているわけですから「運」も向いてきているように思います。
ところでトラックバックにあるComiPressという英語サイトに、俺のこのエントリが翻訳アップされてます。俺がこれ書いてから4時間くらいで全文訳されていてビックリしました。
上の方で何故か挙げられてるなんとか賞受賞者の人、あの人は漫画家志望でアシスタント続けてて挫折した人じゃないですよね。
別に創作意欲失ったわけでもなさそうだし、かつ新たな生計もたてられて、上手く生きられている例ではないでしょうか。
すみません、巡回中にこのエントリを見つけて「これはいいネタになる!」と思って脊髄反射的に翻訳アップしてしまいました・・・ (「サルまん」は英語圏でも発行されているので。後最近は北米でもアニメ・漫画がブレイクしていて、そのわりに製作現場の実情等はあまり伝わってないと感じたので)
こう言う翻訳をトラバ付きでアップする時、毎回「翻訳した記事は派生物だから著作権的にOKだよなでも作者からゴルァメール来たらどうしよう」とか心配するんですが今の所概ね好意的なリアクションばかりで嬉しい限りです。
ところで英文翻訳ですが、確かに法的には翻訳であっても(公に発表する以上)、著作権者の許可が必要になるのでしょう。ですがこちらはブログをより大勢に読まれることを前提に無料で公開しているわけです。
それが英訳されるのであれば、読者が英語圏まで拡がるわけで、むしろ嬉しいです(もちろんこちらが無料公開しているものを、断りなく有料で販売されでもしたら、そのときこそ著作権者の権利を行使しますが)。
技工士もかなり過酷な職業で、塵肺等もあり長生きできない職業といわれているそうです。(と知人から聞きました。統計上の確認を取ったわけではありません)それでも「自分の好きな仕事やりたかった仕事にかかわっている」ということで満足している様子でした。
またカメラマンもどきの知人もいるんですが、彼はまったく食えないので、撮影会を主催して糊口をしのいでます。彼は結婚すらあきらめて、それでも好きなことをやっているから、と是としているようです。
そういう観点で語るべきか否か、とは思いますし、現状職業上の身分安定などがはかれているとは思いがたいので、ご自身なりに思い悩まれていることはお察しします。
私としては(失礼ながらも)ある意味羨ましいとすら思ってしまいます。(大変厳しい現状であられることはブログ文面からも感じられますし、私はかなり浪漫主義的に考えすぎているとは重々承知してますが)
昔の日本映画界では、助監督は監督候補として採用され、普通は30代で1本監督させてもらう訳ですが、その1本がヒットしなかったり、機会が無くて1本も監督させてもらえなかったりして、定年まで助監督のままの人が結構居たらしいですね。
昔より今は、意欲と才能がある若い人にとって、絵を描くことが定職として生きやすくなっているのでしょうか?
これねえ、漫画家さんが最初にそういう方針であることを表明してくれていれば、何の問題も無いんですよね。
そういう仕事場で、なんの説明も無しにレギュラーを首切りする所の入れ替わり時期にセミレギュラーで入ったら、正直、針のムシロでしたよ。
残ったレギュラーさんは新人に対し、「こいつが入ってきたからあの人が辞めざるを得なかった」ムードプンプンで、休憩時間は先生の陰口罵詈雑言。でも、自分が辞めさせられたくないから先生の前ではゴロニャン。
>助監督が監督に昇進するかどうかは会社の決めることですけどアシが独り立ちできるかどうかは当人しだいでございます。
いえ、一概にそうとは言い切れません。確かに撮影所がフルに機能していた時代は、助監督の監督への昇進は多分に会社の裁量に委ねられていた部分が大きかったと思いますが、現在は違います。
撮影所システムが崩壊し、多くのスタッフがフリーの立場で働く現状においては、助監督は自立的に監督になる意思を示してプロデューサーに企画を持っていき認められるか、あるいは自ら資金を集め自主映画を作り世間に発表するといった過程が主流です。それは、編集部とマンガ家の関係に結構近いのではないかと思います。
そして、監督になる夢を持って助監督になった人が、いつのまにか現場を回す技術ばかりを身につけてしまい、また監督になるより助監督として複数の現場を渡り歩く方が収入はよっぽど安定するので、いつのまにか映画監督になる気力を失ってしまう人が多いあたりもマンガ業界と共通するのではないかと思います。
ちなみに、これは映像業界全般の話ではなく、あくまで映画に限った話です。TVドラマやPV、CMのディレクターとなるとまた大きく話が違ってくるのですが、ここでは話が逸れるので割愛します。長文失礼しました。
はじめの一歩の「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」を思い出しましたね。
漫画家について言えば「才能のあるものがすべて報われるとは限らん しかし成功したものはみな才能がある」といった所でしょうか
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