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おなじみとは?/ アットローン

[ 322] おなじみの短い手紙
[引用サイト]  http://aoharu22.blog72.fc2.com/

えらくまた日があいてしまいました。三月ももうまさに去っていこうとしてるわけですが、四月から僕は社会人になるわけです。ああ、実感ないない。モラトリアム期間が長すぎて、やり残したことはないと思うし、そしてやり残したことが無いかと考えることもちょっと飽きました。さあもう無心で突撃。とりあえず泊り込みでの新人合同研修が二ヶ月あって、その後正式に各職場に配属となるのです。なので働くぞ!という意気込みはまだあまり湧きにくいのですよね。最近の話。三月はそこそこ有意義に過ごしたような気がします。前のエントリで言った一人旅にも行ってきましたし。奈良の素晴らしい景観にも感動したのですが、音楽を聴きながら一区間だけ乗った電車で何故かすごく感極まってしまったりして。一人旅というのは何とも不思議なもので、普通の旅よりも得るものが多かったように思います。あと、一人旅に限らず、旅は感受性を養うものだとも実感しました。これからの話。さてその研修なのですが、泊り込みということもあってPCなどは持ち込みにくいのです。二ヶ月という結構長期であることと、まったく新しい環境となるのでちょっとこのブログはお休み。まあ携帯からネット出来るので書こうと思えば書けるのですが、ここで少しばかりの区切りを付けようかと思います。落ち着いたころに何かしら再開しようとは思っているので、そのときはまたここに報告のようなものを書きます。とか言いながらすぐに研修日記書き出したりするかもですよ。それでは少しだけ旅の写真を。若草山より見る奈良市街。いい時間。ではでは、行ってきます。
急遽一人旅に行こうと思い立つ。というか友人がいつの間にか海外旅行に行っていて非常に羨ましかったのですよ。行き先候補、というかほぼ決定なんだけど、奈良吉野へ。選んだ理由は谷崎潤一郎の「吉野葛」以外には無いです。奈良は東大寺付近しか行ったことなかったので、もっと山深いところを見ておきたいと思ったって感じですが。3月の後半に行くつもりですがまだ日程も決まってません。とりあえず明日、奈良方面の旅行ガイド本を買ってきて細かい行き先とか決めようと思ってます。思えば一人でのぶらり旅というのは初めてです。自分探しってわけでもないんだけど、ちょっと一人で自分を見つめなおす時間をとってみよう、と。その意味では奈良って良さそうかと思うんですがどうなんでしょう。海外には行けないけど、近場の良いところを三月中に行きまくってやる、という宣言なのです。
気を抜いてるといつの間にやら一週間ほどたっててびっくり。最近何してるかっていうと、特にこれといって何もしてなかったり。就職までのモラトリアム期間もあと一ヶ月を切ったわけで、さてそれなら何をして過ごすのがいいんだろうと考えた時に、これがすごい難しい問題だと気づきました。旅行も一月と二月にそこそこ楽しんだし、そんな毎日友達と遊ぶというのも小学生じゃないんだから、と感じるし。働き始めてみて誰もが言うのが、お金は結構たまるんだけど何しろ時間がないということです。それならば今やるべきことというのは、お金を使わずに時間を存分に持て余すことなんじゃないかという考えに至るわけです。まあバイトも終わったし旅行でお金も使っちゃったし、ってことで致し方ない面も非常にあるのですが。そうすると時間を持て余してるわけですから、そりゃあ暇なわけで。じっくり本を読んだり映画を見たり、自転車で無駄に遠出をしてみたりというように、時間があるときしかできないであろうことをしてるんですが結構やりつくしてしまったわけで。さてどうしよう。近い予定としては田舎に行ってのんびりと習字をしたり農作業手伝ったりしようかなんて思ってるんですが、なんか良い過ごし方はないものか。限られた時間だからこそ、さて一体何をするべきかなんて真剣に考え込んじゃって、なんかもう。同じように四月から働くという人たちはどんな過ごし方をしてるんだろ。
金曜ロードショー「耳をすませば」を見ました。放送は二年ぶりらしくて、何回も見た気がしていた映画なのですが、ちゃんと見たのはかなり久々かも。思えば中学生の時に見た時はあまりに感動して何回も繰り返し見たなあ、と遠い目で。そういうわけで大人になっちゃった今からまともに見ると心にくるので、「背景の描きこみすごいなあ」「ノスタルジアを感じさせる仕掛けが其処かしこに配置されてるんだ」「あ、保健の先生の声が高山みなみだ、キキとウルスラかあ」とか割とメタな視点で見ていたんですが、それでもぐっときてしまいましたよ。当時映画館で見た既に大人だった人たちの心が心配されます。だって神社でのあのシーン!通学路の細い道!屋上でのあのシーン!雨の中間考査のあの雰囲気!カントリーロードを歌うあのシーン!結婚しようって!!違う違う、メタだメタ。うん、背景がやたらとリアルに描かれているのも、町並みがどこにでもありそうな郊外の町並みであるのも、物語を観客に引き寄せようとする試みだと思うんですが、これってジブリの中では異色ですよね。舞台が現代でなかったり、はたまた別世界だったり、他の作品はたいていが観客を夢の世界である物語に引き寄せようという映画だと思います。このあたりが「耳をすませば」の持つ影響力と殺傷力の仕組みであって、見ていながらのめりこむのでなく、あくまで自分にも有り得た経験として常に考えさせるところにあるのではないかと。そういう面で、「耳をすませば」は少年漫画でなく少女漫画的であると言えるかもしれませんね。だってジブリの作品の中で”キュン死に”(ラブコンより)って言葉が当てはまりそうなのはこの作品だけですよ。いやそれにしてもこの映画はやっぱり大好きだ。エンディングの後ろでクロネコの宅急便が通るのもいいなあ。「心なしか歩調が早くなっていく 思い出消すため」って本当に中三の女の子が書いた歌詞なのかってくらい、ちょっと染みてきます。「耳をすませば」への愛が溢れすぎて変なことになっちゃった名レビューはこちら。「耳をすませば」レビュー(カフェオレ・ライター 〜誰も書かなかった映画レビュー〜さん)心が痛くなるんだけど耳をすませばが好きすぎて見てしまった大人たちはこちら。電撃速報!! 金曜ロードショー「耳をすませば」実況スレ

 

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