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低迷とは?/ アットローン

[ 472] 低迷する音楽業界:世論の意見は「CDが高価すぎる」 | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/archives/200602/2006020603.html

レコード会社の幹部たちは、何かと言うと業界の不振を違法ダウンロードのせいにする。だが、全米規模の最新世論調査の結果を見るかぎり、自分たちの姿勢をこそ振り返ってみるべきかもしれない。
AP通信と『ローリング・ストーン』誌が共同で行なった世論調査によると、回答者の80%は、著作権者の許可なしに無料で音楽をダウンロードすることは窃盗にあたると考えており、92%は一度も違法ダウンロードに手を染めたことがないという。
その一方で、CDは高すぎると答えた音楽ファンは4分の3にのぼり、また、音楽全体の質が低下しつつあると答えた人は58%に達した。
「大した才能もない人が曲を出して、あっという間にミリオンセラーになり、それっきり噂を聞かなくなる」。マサチューセッツ州ケープコッドに住むケイト・シムキンズさん(30歳)はこう話す。
調査会社仏イプソス社の子会社、米イプソス・パブリック・アフェアーズ社が実施した今回の調査では、1月23日から25日(米国時間)にかけ、アラスカ州とハワイ州を除く全州で1000人の成人(うち音楽を習慣的に聴く人は963人)を対象に電話で聞き取りを行なった。標本誤差は±3%だ。
一方で、2005年のデジタル音楽の販売数は3億5270万曲にのぼったが、この統計分類は5年前には存在すらしなかった。音楽や着メロのデジタル販売は新たな収入源として期待できるが、多くの場合、より旨味のあるCDの売上を犠牲にしなければならない。
デジタルでの音楽購入は、まだ広く浸透したとはいえない状態――調査で購入経験ありと答えた人は15%に過ぎなかった――だが、この種の購入形態は徐々に受け入れられつつあるようだ。調査では、音楽ファンの71%が1曲99セントでのダウンロードは価格として妥当、あるいはお買い得と考えている。
ピアツーピア(P2P)ネットワークを通じ、多数の音楽が無料でダウンロードされる現在になっても、嫌悪感は依然として存在する。
「自らの芸術を売りに出しているのだから、作者にはその報酬を手にする権利がある」と、テネシー州チャールストン在住のミッキー・ジョンソンさん(41歳)は話す。
一方、音楽業界はダウンロードを容認すべきだというのは、ミネソタ州ミネアポリスに住むグレッグ・ホーガーさん(42歳)。消費者がCDを1枚買ったら、そのアーティストの楽曲を5?6曲無料でダウンロードしてよいことにしてはどうかと提案している。
ホーガーさんやシムキンズさんのような音楽ファンにとって、1枚20ドル前後のCDはけっして安いものではない。それなら、iPodに好きな曲を1?2曲ダウンロードする方がましだ。デジタル音楽にはほかにもメリットがある。シムキンズさんによると、iPodを持つようになってから、車の中にカセットやCDが散らかることがなくなったという。
最近シムキンズさんがCDを買ったのは数ヵ月前のことで、ザ・キラーズのものだという。「安売りしていたので」とシムキンズさん。
また調査では、多くのファンが今の音楽が好きでないと答えた。古くからのファンが、今の音楽は自分たちが聴いて育った音楽と変わってしまったと言うのは驚くことではない。しかし、18?34歳――音楽業界が主要なターゲットとする年齢層――の音楽ファンの49%が、音楽の質は低下しつつあると答えているのだ。
「両親はロックンロールの騒がしさや革新的なところは好まなかったが、中には聴いて楽しめるようなものもあった」と話すのは、ワシントン州スノホミッシュのクリスティーナ・チョルカーさん(49)。「不快で、胸の悪くなるような音楽ではなかった。女性を殴ったり警官に発砲するという内容でもなかった」
そんなチョルカーさんが最近買ったCDは、ニール・ダイアモンドの新盤だ。「オプラ[・ウィンフリー:米国のトーク番組の司会者]が絶賛していたから」
ここ5年間で音楽の売上が減少している理由については、音楽ファンの間で意見が分かれている。違法ダウンロードのせいだとする人が33%、他の娯楽との競合によるものとする人が29%、音楽の質が低下しているせいだとする人が21%、CDの値段が高すぎるからだとする人が13%だった。
調査ではそのほか、ほとんどのファンが今なおFMラジオで新しい音楽の情報を得ていることが分かった。2位はテレビだが、1位との差は大きい。
最も人気のある音楽ジャンルはロックンロールで、音楽ファンの26%がこのジャンルを挙げた。35歳以上の層ではカントリーが僅差で迫っている。
世代間の格差が最も大きかったのはラップ音楽だ。調査によると、35歳未満の層では18%がラップやヒップホップを好きな音楽ジャンルに挙げているが、35歳以上ではわずか2%に過ぎなかった。

 

[ 473] スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|「低迷とみえてきた光明と」=月刊・犬の生活2008 J1第13節 千葉 1−0 大分(1/2)
[引用サイト]  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/column/200805/at00017262.html

お久しぶりでございます。5月はいろいろなことがありました。勝っておきたかった千葉ダービーで敗れ、浦和レッズに完敗してクゼ監督更迭。速攻でミラー新監督が決まり、これまた新任の澤入コーチの指揮の下で連勝。ナビスコカップは残ってますが、これでリーグは中断に入ります。 監督更迭というショック療法の効き目は2試合ぐらいですから、ここで中断に入るのはいいタイミングでしょう。ただ、勝ってみると、あと2試合ぐらいやってもいいかなと思ってしまうから現金なもの。 今回はちょうど中断期ということもあり、そもそも月刊ペースなので、ここまでの「まとめ」です。もう忘れたい過去かもしれませんが、勝てなかった原因は何だったのかも含め、最下位&降格圈脱出について考えてみたいと思います。
不振の原因はいくつかあると思いますが、大まかに3つ挙げてみます。1:戦術2:ハードワーク3:スペシャリティ まず戦術。今季はクゼ監督が就任し、オシム親子時代のマンマーク主体のディフェンスからゾーン主体に変わりました。主力が抜けるなど編成がかなり変わっていたとはいえ、マンマークに慣れている選手は多く、これは大きな変更点だったといえます。 ゾーンの網を張って、プレッシングを仕掛ける。これはJリーグのほとんどのチームに共通した守り方で、むしろオシム時代の千葉が異質な存在だったわけです。で、問題はそれが機能していたかどうか。 90分間全くダメということはありませんでした。そこまで壊滅的なら、やり方も早々に変えていたでしょう。しかし、1試合を通じてやれていたかというと、そうではなかった。分かりやすい指標としてポジショニングが崩れています。いるべき選手が、いるべき場所にいない。そういう時間帯がどの試合でもあったと思います。 例えば、11節の浦和戦でこんな場面がありました。中盤左寄りで下村東美がプレスをかけに動く、その後、彼は浦和のパスを追ってピッチを横断して右サイドまで走っていきました。これは極端な例ですが、ゾーンで横幅を分割しているはずの守備組織ではあり得ない、本来あってはならない動き方です。どうして、そんなことになっていたのか。 これも原因は1つではありませんが、ディフェンスラインのコントロールが十分でなかったことが大きいと思います。ラインが下がってしまうので、MFの守るエリアが広くなってしまう。敵はどんどんそこへ入ってくる。千葉のMFは人に付いて下がる。それで、本来なら4人で分担している地域に1人しかいないという事態も発生してしまった。 J1にはスピードのあるFWもいますから、一概にディフェンスラインを下げるのが悪いわけではありません。ただ、背後のスペースを消すためにペナルティーエリアの外ぐらいまで下げるにしても、ラインはコントロールされていなければならない。そのラインコントロールの速さや意思統一が十分ではなかった。ゾーンディフェンスで、これができていないのは致命的です。戦術の採用と仕込みについては監督に責任がある。クゼ前監督の能力うんぬんでなく、この部分は監督の責任が大きいという一般論です。
ゾーンにかぎらず、ハードワークは非常に重要です。Jだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグを見ても、およそ8人はハードワーカーです。だいたいDF4人とMF4人、この4人セットが2本の守備ラインを敷き、守備のブロックを作って規則的に動きます。ポジショニング自体は、全然難しくありません。ディテールはともかく、大まかな動き方は非常に単純なもの。問題は、いかにハードに働けるか。そして、ハードワークをこなしながら攻撃面で相手を上回るプレーを仕掛けられるか。 すでに記したように、Jリーグのクラブは戦術的にほとんど同じです。おおまかな戦術に差がないのですから、違いを作っているのは質になります。残念ながら、千葉は質の部分で少し劣っていました。少しといっても、この部分で劣っていると下位に沈むことになります。ここは差がついてはいけない部分だからです。 逆に、ポジティブな意味でここで相手に差をつけられるチームなら優勝争いができる。マンチェスター・ユナイテッドでは、ルーニーやスコールズのようなとびきりのアタッカーが中盤でハードワークをしている。走り、ポジションを埋め、タックルするなど、汚れ役を高いレベルでこなしている。その上、攻撃面で素晴らしい能力があるのは説明不要でしょう。だから、マンUが強いのも当たり前なのです。戦術は普通ですが選手が普通じゃなくて、そこで差をつけられる。 では、千葉の選手は質が低いのでしょうか。僕はそう思いません。少なくとも、工藤浩平と下村の2人に関してはハードワークのレベルが高い。ほかの選手も最下位で当たり前というレベルではない。それなら、現実にハードワークで劣っていた理由は何なのか。 ひとことで言えば、「無理」をしていたからではないか。ラインコントロールが不十分なので、走るエリアが広がって「無理」が出ていた。これも1つですが、攻撃面で「武器」を持っていなかったことが「無理」につながっていたのではないでしょうか。<続く>

 

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