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[ 121] ヨドバシカメラ、マルチメディアAkibaの店内を公開
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0913/yodobashi.htm

ヨドバシカメラの藤沢昭和社長は、「品揃えでは絶対に負けない店舗。そして、秋葉原を活性化させるための店舗」と、新店舗を位置づける。
7階フロアはタワーレコードおよび有隣堂、メガネの愛眼など8社のテナントが入居。8階フロアには約25店舗の飲食店、9階フロアには300坪のゴルフショップと、約30打席のゴルフ練習場が設置される。地下2階から地下6階まではすべて自走式の駐車場となっている。また、1階にもおむすび権兵衛、ヴィ・ド・フランス、サンマルクカフェなどの飲食店が出店するほか、りそな銀行のATMが設置される。そのほかにも、カフェや旅行代理店、歯科医院などがヨドバシカメラのフロア内に出店している。
「地上9階から地下6階まで、すべてのフロアがエレベータだけでなく、エスカレータでもつながっている。また、地下の駐車場には500台弱を収容できる。店舗への出入りは、JRの改札口と直結している昭和通り口、JR中央口と隣接している第2出入口、つくばエクスプレスと直結している出入口、北側の昭和通り近くにある出入口の4カ所。すべての出入口の横に総合案内カウンターを設け、店内の案内やポイントカードの受付、駐車券の発券などの業務を行なう。そのほかにも、これまでにない、秋葉原ならではのいくつかの試みも開始している」と藤沢社長は説明する。
ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの目の前にはバス停もある。秋葉原駅やつくばエクスプレスとも直結し、まさに交通の要衝
これまでにない試みとしては、4階のAVフロア、5階の家電フロアで行なう、メーカーおよびブランド別の製品展示があげられる。
松下電器、ソニー、シャープなど、メーカー別に製品展示を行なっており、いわば、壁で仕切られた小さなメーカーショールームが集まった格好に近い売り場構成となっている。ヨドバシカメラの既存店舗をはじめ、これまでの多くの店舗が、製品ジャンルごとに製品を展示し、各社の製品が一堂に展示されていたのとは異なる手法だといえる。
「これがどこまで成功するかは、やってみないとわからない。ただ、大阪・梅田の店舗では、メーカーを指定して商品を探すユーザーが多く、これまでの展示方法ではなかなか自分が欲しい物に辿り着けないという問題もあった。その反省を踏まえた取り組み」と藤沢社長は語る。続けて、「例えば、ソニーの製品を探したいというユーザーにとっては、すべてのソニー製品を一堂に見ることができる最大の店舗になる」と胸を張る。
PCに関しては、「完全にメーカー別というわけにはいかないが、それでも、ほぼメーカー別展示の手法を導入している」としている。メーカーごとの展示スペースは、メーカーの販売動向によって、広さを柔軟に変更することも視野に入れているという。
藤沢社長は、「秋葉原という街に対しては、強い思い入れはない。秋葉原への出店理由も、縁があって、これだけの大きな土地を確保できたために過ぎない」とはいうものの、「最近の秋葉原を見ると、過去に比べて、家族連れの姿が少ないことは寂しい」と語る。
「秋葉原は、世界的に注目を集めている電気の街。オタクの街ではなく、電気の街として元気であってもらいたいと思う。この新店舗によって、電気の街としての秋葉原を活性化すること、そして、ファミリーで楽しめる街とすることを目指したい」
店舗内には、アキバ系を意識して、一部フィギュアなどの展示販売は行なっているものの、その量は極めて少なく、また、メイドカフェのような店舗もない。むしろ、家族で来て、家電製品を選んだり、食事をしたりといったスペースを増やしているのが特徴だともいえる。
各フロアに設置された女性用トイレには、パウダーコーナー、おむつ交換台、授乳施設を用意しており、家族連れに優しい店舗づくりが全館を通じて行なわれている。
「ヨドバシカメラのなかで、メイドカフェをやるつもりはない。むしろ、消耗品などの展示を増やして、ここにくれば何でもあるという店づくりをしたい。秋葉原を元気にするには、ヨドバシカメラが得意とするカメラやPC、AV、家電といった製品の品揃えに力を注ぐことが重要だ」と話す。
ヨドバシカメラ店内で流れるテーマソングも、「良いパパ、良いママ、良い家族。みんなが集まる秋葉原。安くて何でも揃ってる。アキバのヨドバシカメラ」という歌詞が採用されている。ここからも、秋葉原への家族連れの集客拡大を強く意識した店舗であることがわかるだろう。
一方、別の観点からの新たな取り組みとしては、地下7階に水を貯めて、夜間蓄電によってこれを冷却。館内の空調に利用するシステムを採用したほか、外壁を二重化し、その間に注入された空気を利用して、館内の温度変化を抑えたり、新たな空調システムにより館内の空気を新鮮に保つといった工夫も行なわれているという。
「すばらしい外観に負けない店舗にしたい。また、秋葉原にヨドバシがあって良かったといわれる店舗にしたい」と足達店長は抱負を語った。
初年度の売上高に関しては、「年間500億円までいかないと採算がとれないだろう。初年度からそこまでいくのは難しいかもしれないが、果敢に挑んでいく。特に、これまで手つかずだった茨城県方面のユーザーを新たに獲得したい」とした。
今回の出店で、既存のヨドバシカメラの既存の店舗も影響を受けると見られるが、「それは仕方がない」と藤沢社長。「上野店や錦糸町店の閉店というような具体的なことは考えていないが、既存店舗はそれぞれに努力が必要だろう。ただ、お客にもっと喜んでいただける体制ができたのは確か」とした。
今後の出店計画については、「計画がないわけではない。大型店舗を3店舗ほど出店したいが、ここ1〜2年というレンジでは、人材確保の面もあって、難しいだろう」とした。
一方、秋葉原電気街との連動については、「先日、秋葉原電気街振興会の会長であるオノデンの小野社長にご挨拶させていただいた。秋葉原の仲間入りをさせていただくがよろしくお願いしたい。一緒に仲良くやっていきたい、ということでお話をさせていただいた」としたものの、秋葉原電気街振興会への加入については、「こちらから入りたいとお願いするわけにもいかないし、いまやそんな時代でもない」として、加入意志がないことを示した。
なお、オープンとなる9月16日の開店時間は、午前9時30分。現段階では、目玉商品などを掲載した広告チラシは用意されていない。藤沢社長は、「あまり多くの方に並んでいただいても、まわりに迷惑がかかる」として、開店当日の様子を懸念するが、それでも数千人規模の行列ができるのは間違いなさそうだ。
1FフロアのPC売り場。各メーカーごとにわけて展示されている。展示スペース間も広く、ゆったりした印象

 

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