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期間とは?/ アットローン

[ 59] 著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名
[引用サイト]  http://www.aozora.gr.jp/shomei/

青空文庫では、夏目漱石や、芥川竜之介、太宰治などの作品を、誰でも自由に読むことができます。この「自由」は、作品を保護する期間を作者の死後50年までとし、そこから先は制限をゆるめて、利用を積極的に促そうと決めている、著作権制度のたまものです。すでにあるものをもとに、新しい作品を仕立てたり、翻訳したりする「自由」、演奏や上演などの「自由」も、著作権が切れた後は、広く認められます。
この保護期間を、死後70年に延長しようとする検討が、一部の権利者団体と、米政府の要求を受けて始まりました。私たちすべてにとっての「自由」を、古い側にもう20年分追いやり、せばめてしまう延長に、青空文庫は反対します。その意志をはっきりと示すために、「著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名」を進めます。
翌2006年1月1日の、「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」でも、欧米を中心とした、さまざまな電子図書館計画の進捗状況を踏まえながら、延長のもたらすマイナスを訴えました。
いずれも長めの記事ですが、読んでもらえれば、なぜ「延長には反対」と考えるに至ったかを追ってもらえます。
これに対し、11月8日には、著作者やアーティスト、図書館、電子アーカイブの関係者、研究者、法律家などが発起人となった、「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議(後に、「フォーラム」と改称。)」が、「国民的議論を尽くさずに保護期間延長を決定しないよう」求める要望書を、同じく文化庁に提出しました。
フォーラムのウェッブページには、「延長」「反対」それぞれの立場からの主張や、この問題に関する参考情報がまとめられています。
加えて、「延長に反対」の思いが確かに胸に育ったのなら、その考えをはっきり示すことも必要と考えて、私たちは署名活動を行うことを決めました。
日本国憲法は、第16条で、「法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利」を認めています。
インターネットの電子図書館、青空文庫では、延べ680名をこえるボランティアが用意した、6300あまりの著作権保護期間を過ぎた作品が公開されています。1997年から、この仕組みを育て、使っていく中で、私たちは、著作物を利用する新しい可能性が開けたことを痛感してきました。
電子化は、収蔵と配布のコストを大幅に下げ、世界中のどこからでも利用できる図書館型の施設を、費用をかけずに整えて維持する道を開きました。さまざまな機器による、さまざまな「読み方」も可能になりました。作品を音声に変換することで、視覚障害といった、読むことの困難を抱える人たちにも味わってもらえるようになりました。
保護をある時点で終え、そこからは積極的に利用を促して、文化の発展につなげようとする著作権制度の考え方は、インターネットを得て、大きな力を発揮し始めたのです。
作者の存命中に加えて、死後も50年まで保護する従来の設定を守っても、創作活動の支援の水準は、変わらず保てます。一方これを維持すれば、今後は、作品の利用をいっそう促せます。青空文庫だけではありません。音楽、美術、映画などのさまざまな領域で、文化を分かちあう新しい仕組みが、成果を上げていくでしょう。
一部の権利者団体と米政府が求める、死後70年への延長を行えば、誰もが自由に利用できる作品は、さらに20年分、古いものに限られます。翻案や翻訳が制約され、上演や演奏の機会がへって、死蔵作品がふえかねません。
個人の創造力は、生物的な死によって失われることを踏まえれば、死後の保護期間をこれ以上延ばしたとしても、創作に、より手厚い支援を与えられるかは疑問です。
まず、あなたご自身の署名をお願いします。(すでに第一期に署名していただいた方も、第二期にはあらためて、書いていただけます。)
1枚の署名用紙には、できるだけ5人分の署名を集めてください。(むつかしければ、5人分に満たなくてもかまいません。)
図の要領で折り畳み、三方をセロハンテープでとめ、切手を貼って送ってください。(セロハンテープは隙間なく貼っていただく必要はありません。むしろ多少のあきがあった方が、解体が容易です。)
著作権の保護期間を、死後50年までとする著作権法の規定が、現在の青空文庫を支えていることを伝えてください。
著作権が50年で切れる仕組みとインターネットの組み合わせを生かそうとしているのは、青空文庫だけではありません。
国立国会図書館は、著作権が切れた作品を中心に、明治、大正期の書籍、14万3000冊の画像を、近代デジタルライブラリーで公開しています。
映画や音楽などの領域でも、著作権の切れた作品を自由に利用できるようにする試みは、成果を上げていくでしょう。
保護期間の延長は、こうした文化共有の青空全体に、厚い雲をかけることに思いをはせ、そのことを伝えてください。
蒲松齢のまとめた、中国、清代の怪異短篇小説集「聊斎志異」からは、太宰治の「清貧譚」や「竹青」、芥川竜之介の「酒虫」をはじめ、数多くの作品が生まれています。
創作を支援する上で、保護は有効な手段ですが、その期間を作者の死後70年まで延ばすことには、社会全体による文化の産物の活用を、むつかしくするという側面もあることに心を寄せてください。
用紙を郵送して署名をお願いする際、私たちが使っている依頼書をここに置いておきます。(Word形式です。使えそうなら、適当にアレンジしてどうぞ。)
自分のホームページや、ブログをもっている方には、機会をみつけて、青空文庫と延長反対署名への言及をお願いします。
「ページを開いたとき、真っ先に目に飛び込んでくるところで意志表示しよう」という狙いから、新しく作られたものです。
しばしば権利保護にかたよりがちな著作権を巡る政策決定の場で、川内議員は、「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与する」という著作権法の目的を踏まえて、利用の意義を重視する立場から提言を続けてこられました。
※青空文庫はこれまで、寄付を求めてきませんでした。今回の署名活動にあたっても、金銭面での支援は、お願いせずにおこうと考えています。

 

[ 60] トヨタ期間従業員について
[引用サイト]  http://musyoku.com/bbs/view.php/1092890332/

【結いの心】共に歩んだ日々を再び 読者からの反響(下) 絆を思う声2008年6月10日  中日新聞コラージュ・刀祢絢子   読者からの反響(上)「足元からの声」に続き、(下)では、社内で薄らぐ絆(きずな)を心配するトヨタ社内から届いた声を中心に紹介するとともに、コーヒー屋台の女性を通し、トヨタ系の派遣社員の人たちの心の内を伝えたい。◆仲間意識薄れ、寂しすぎる わが家は、親子3代のトヨタマンです。勤めているだけで、誰からもうらやましがられ、今までは誇りに思っていました。このごろはちょっと違ってきたように感じています。従業員同士の仲間意識が薄れ、横のつながりが無くなったと、よく耳にします。門を1歩出ると、後は知らんぷりでは、あまりに寂しすぎます。以前は、慰安旅行や運動会、お祭りなど、たくさんのふれあいがありました。世の中が変わったと言えば、それまでですが。(愛知県豊田市、40代主婦)◆おいの頑張り応援したくて おいがカローラの販売店にいます。残業をしてもほとんどサービス残業で、何も言えないようです。製造に比べ、販売の方は給料も低いよう。たたき上げてきた所長さんのねぎらいの言葉で、疲れを吹き飛ばして頑張ってきました。でも、今の所長さんはエリートで、「残業をしなくては1日の仕事が進まないのは、役立たずだ。ボーナスの査定に響くぞ」というようなことを言われたそうです。私はカローラに乗って11年。次はトヨタ以外にしようかと思いましたが、おいが自分の所で売ったわけでもないのに「カローラに乗ってはる」と喜んでいました。やっぱり、カローラにしようかな。おいが頑張っているから。(岐阜県白川町、59歳自営業女性)◆ものづくりは人づくり 昔に比べ、トヨタ社内の人のつながりは、かなり希薄になったように思います。昔は「現地現物」と言って、上位の人もみんなで物を見て話し合いをしていた気がします。こんなことを口にするのは、社内では絶対にタブーです。自分が若いころは「ものづくりは人づくり。知恵が出ない者は汗を出せ」と言われ、仕事をしていましたが、難しい時代になってきました。(愛知県豊田市、40代トヨタ社員)◆人材育成まで効率化優先 トヨタに勤める中堅技術者です。経営首脳はモノ作りの大切さを声高に叫びますが、現場では新入社員の技術者を3年で一人前にする人材育成方針がスタート。3年といえば、会社になじみ、仕事の流れを覚えるのが精いっぱいで、非常識な方針に悲鳴が上がっています。モノを作れるようになるには長い時間が必要なのに(効率化で)技術や技能に対する評価が下がる一方。技術や技能への対価アップや業務のスピードダウンを促すことが、将来への責務と思います。(トヨタ中堅社員)◆トヨタマンも実情きつい 主人はトヨタに勤めています。業務外の“残業”があまりに多すぎるのが実情です。年に何度かある家族を交えた懇親会の役員になってから、帰宅は日にちが変わる前後。でも給料は、定時の分しかつきません。研修だらけで家に帰るのも遅く、いつ倒れるのかとハラハラしています。研修で仲良くなるための飲み会や夕飯、夜食代は、すべて自腹。給料だって世間で思われているほど高くはありません。部署によっては偉そうな態度のトヨタマンがいると主人も言ってました。でも、下請けの人たちのために走り回っている人たちもいるということも、知ってください。(愛知県、30代主婦)◆取り戻したい創業者の精神 遠い地方出身のトヨタ社員です。期間従業員になり、数年前に4回目の挑戦で正社員登用になりました。3回も試験に落ちていたので、受験をやめようと考えていましたが、親が毎回「期間延長してもらえる」「登用試験を受けさせてもらえる」と話すのを楽しみにしていたので、最後だと思って試験に臨み、奇跡的に合格。社員になれたことで結婚もでき、父親にもなりました。ただ、私自身、トヨタの「ものづくり」が好きで社員になりましたが、「創業者の精神」が失われていることに、がっかりしています。それを変えていけるように頑張っていきたいです。(40代トヨタ社員)◆下請けの苦労学んでほしい 息子は今春、トヨタ工業学園に入りました。全寮制で、ゴールデンウイークに帰ってきた息子は、同級生と遊びに行く時も「トヨタの看板しょってるから」と、胸を張って出掛けていきました。息子に言いたいのは「大きくなれたのは自分一人の力ではない。人に支えられ、大きくなった」ということ。トヨタも、下請けの苦労があってこそ今のトヨタがあることをしっかり学んで、立派なトヨタマンになってほしいと願っています。(愛知県岡崎市、42歳主婦)■コーヒー屋台発〜「派遣の思い」駅前広場の屋台コーヒー店には、つかの間の憩いを求める人たちが訪れる=名鉄豊田市駅前で  「地方で採用され、トヨタや関連会社に派遣されて働く彼らは、一様に孤独です」。取材班に届いた反響の中に、名鉄豊田市駅前の広場で、軽ワゴン車を使ったコーヒー屋台を営む、ゆみ子さん(39)からのメールがあった。彼女がずっと見てきて感じたことや、お客たちとのふれあいの中から、トヨタや系列企業の末端で働く人々の思いを伝える。駅からすぐの広場でコーヒー販売をし、かれこれ2年半。大きめのかばんを持った人に派遣会社の場所を聞かれることがちょくちょくあります。慣れない土地、慣れない仕事で大変な上に、身内や子どもたちと離れた孤独感がのしかかり、彼らは一様に孤独です。常連客になり、皆さん、ご自分の生い立ちから家族のこと、仕事の愚痴、いろんなことを話されます。仕事以外で世間話をする機会がないそうです。仕送りするので、無駄遣いもしない。「行き倒れになったら、職場以外に豊田で俺(おれ)の名前を知ってるのは、あんただけやで」と何度か言われました。ベンチで待っているお客さんに「○○さん、できましたよ」と声を掛けると、本当に喜ばれます。「名前を呼ばれるっちゅうのは、うれしいなぁ」って。最近、大阪から来ていた男性が「親の具合が悪く、帰らないといけない」と伝えに来ました。よく「仕事は本当にきっつい。フラフラやで」「でも、家にお金を送らないかんでな」と言っていました。派遣会社の方が「いつでも戻れるようにしておくから、必ず戻ってきてください」と真剣にお願いしていました。きつい仕事に文句も言わず継続してきた大切な労働力だったのでしょう。「使い捨てというより、なり手もいない仕事なんだな」と思いました。そういう人たちで成り立っているんだなぁ、トヨタって。家族に仕送りがしたい、と必死で頑張っている人たちの気持ちのよりどころがあれば。トヨタは良い会社だと思うけど、だからこそ「もう少し、そんなところのケアもできればなぁ」とも思うのです。以前に知人が母親の介護に疲れて自殺し、私も気持ちが落ち込んで店を1週間閉めたことがありました。常連さんが何人も「体でも悪いのか」と電話をかけてきてくださり、おかげで立ち直れました。 トヨタに出張に来た人にその話をしたら、急に泣き出して「ぼくも明日死のうと思っていた」と話すんです。長期介護の末、母親を亡くし、毎日、機械相手の一人仕事で誰とも会話をすることがないそうです。「聞いてくれてありがとう。もうちょっと頑張りますわ」と言って、大きな花束をくれました。 お客さんの中には「ここって、学校の保健室みたい」と言う方も。コーヒーが飲めるだけでいいわけじゃない。「売っているのはコーヒーだけじゃないな」って思っています。
期間従業員から早く抜け出さないと最悪な人生になりそうです。寮なのでたくさんの期間の方を見るのですが、みなさんとても不幸そうです。はっきり言って期間従業員は社会の底辺です。
期間従業員の給料は今後も上がることはないのでしょうね。シニアの労働組合加入でいいほうに変わればなと思います。私が思うのは登用試験を簡素化して大量に正社員にすれば数年で期間従業員を無くせるのではないのかと思うのですがトヨタ自動車があり続ける限りは期間従業員もあり続けるのでしょうね・・。
トヨタ社員になってトヨタ車で通勤すると、ガソリン代が無料になるそうな。賃金も期間従業員の約3倍に!よかったね!
「結いの心」か、中日新聞か。やはりジャーナリズムは必要だな。金儲けだけなら、国も人も滅ぶぞ。トヨタの幹部達が左吉さんとどんな話しをするものやら、見届けようぜ。

 

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