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通るとは?/ アットローン

[ 104] 天使が通る
[引用サイト]  http://unangepasse.jugem.cc/

ヌレエフ版。細かいパの連続で目まぐるしく、ありえないようなところにカトル、シス、ロワイヤル、ブリゼ、バッチュ、バッチュとパタパタパタパタ足が忙しく、はい4分の3回って第3アラベスク、と「理解」させられる感じだ。あとどうしてもヌレエフの振付って「体操」とか「創作ダンス」に見えてしまう瞬間がある。そこを推し進めると松山バレエ団になるのだと思っているのだが。指揮者も熱い(というか「暑い」)感じで見ていて面白かったが、随分ゆっくり演奏するのね。ヌレエフ版だとそうならざるを得ないのかもしれないが、もうちょっとスピード感が欲しい場面もあった。ミラノ・スカラ座バレエ団自体にはあまり期待していなかったが、ヌレエフ版の難しい振りをよくこなしていたかな。さすがイタリアンと思わせたのは圧倒的に1幕で、街の喧噪の表現(演技ってことなのだが)では大いに盛り上げてくれた。夢の場のクラシックとなるとドスンドスン重たかったが、たまにこういう健康的なダンサー達を見るとほっとするのも事実。
そんなことより、タマラ・ロホが素晴らしかった。グラン・パ・ド・ドゥでのアチチュードの長いバランスは、「回転の人」というイメージだっただけに意外性もあって驚かされたし、32回転(シングルx2、トリプルで最後まで)も滑らかでキレが良く満足。1幕から3幕まで「おおっ」と思わせる場面が何度もあった。カレーニョも世界バレエフェスで見ているともう年かなと思うのだが、本拠地であるはずのABTで見たときよりもなんだかずっと良かったな。このふたりの組み合わせがいいのか、ミラノとの相性がいいのか、難しいヌレエフ版に挑戦することで全体のモチベーションが向上しているのか、なんだかよく分からないけど。
ドン・キホーテの鎧がガチャガチャうるさく、「オズの魔法使い」のブリキマンみたいだった。ガマーシュが常にパラソルを持っているのも《リーズ》のバカ男を連想させた。衣裳は街の女たちとかキトリの友人などの段になったスカートが、動きに合わせてひるがえるととてもきれいだった。カッティングが良いのかな。布地?あと扇子とか、ドタバタの場面で投げている魚とか、小物関係が充実していたかも。街にさりげなく修道士ぽいのがいたり、通り一遍のバレエの《ドンキ》と違った味付けも楽しめた。ドン・キホーテの乗っていた馬はちょっとね……判断しかねるけど。
NHK「プロフェッショナル」の吉田都さん出演、ローザンヌ2007の放映とバレエ番組が続きましたね。吉田都さんが「デンタルフロスでトウシューズのリボンを付ける」というのが意外でした。ローザンヌは去年に比べると面白かったです。河野舞衣さんの「グラン・パ・クラシック」は巻き戻して3回見てしまった。
「もし明日地球が滅びるとしたら何をしたいか」と聞かれたら(聞かれたことはないが)、東バの《ドンキ》を見たい、と答えようと思っていた。初演の印象は強烈で、再演も毎回楽しみだった。世界バレエフェスでステパネンコとウヴァーロフをゲストに迎えての上演は最高に盛り上がったし、ガラ後のパロディで男性ダンサー総出演のキューピッドの舞も忘れられない。ダンサーの退団・移籍で再演の度にちょっとずつキャストが変わっていく中で、少しずつ新鮮味と期待と感動が薄れてきたところに、待ってましたという感じの小出領子のキトリデビューではある。
オーロラの時は終わる前から泣きそうだったのを思い出すが、今回は堂々たるプリマぶり。完璧でしたね。欲を言えば、もうちょっと個性が欲しい。何をどう表現したいのかは非常に分かりやすかったが、時々埋もれそうだった。東バの《ドンキ》は見所満載で、最後のグラン・パ・ド・ドゥ前にお腹いっぱいなのだが、バジルがヴァリエーションでへたってしまったのは、今回は小出領子のサポートに徹したせいか。とは言え、片手リフトはどれも高々と挙げてポーズも美しく、このペアならではの見所だった。
西村真由美はドリアードの女王(前回?)よりは、キトリの友人が似合っている。メルセデスを狙ってもいいかも。長谷川智佳子はヴァリエーションでのジュテが美しくなかった。荒井祐子・市来今日子ペアに比べると軽やかさ、リズム感が足りなかったなあ。バジル交えて3人で踊るところなんか全然揃ってないもん。思うに、荒井祐子が抜けてから音楽的「勘」の鋭いダンサーがいないのでは。集団の中で引っ張る人間がひとりいると結構違うものだ。
メルセデス、とりあえずそつなく、という感じ。遠藤千春って巧かったんだなあ、華があったなあとつくづく惜しい気持ちに。久しぶりの木村エスパーダが良かった。進化していた。進化する中年。エスパーダとメルセデスのカップルがちょっと課長とOLの不倫カップルみたいだったが。
秘かに今回の目玉だった高橋竜太の新サンチョ。この手があったか、というキャスティング。今まではなかった小芝居がちょこちょこあり、私の周りはクスクス笑いが結構聞かれた。広場でのトランポリンでもしかして空中1回転なんてあるかも、と無謀な期待をしてしまったが、さすがにそこまでは。かなり高く放り上げられてはいた。伴内も2回目以降が良かったので、次に大きく期待しておく。

 

[ 105] 甘噛みさんが通る
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/amagami/

■簡単な説明「甘噛みさんが通る」は、東京在住の「甘噛み」によるアニメ感想日記である。しかし時折ドラマやマンガのネタバレ感想も飛び出すので油断は禁物だ。閲覧にはIE5以上+文字サイズ小を推奨。■調整中
多分脚本に問題があるのだと思うが、説明くさいセリフとリョウゲンのダジャレしか印象に残らず、ひたすら退屈だった。これは第1話以来の虚脱感かも。次回はちょっとは楽しめそうなので、期待したい。
詩音の鬼畜百面相がすごかった・・・。その表情に見劣りしない残虐行為・異常行動の数々は妙にリアルというかバランスが取れていて、本当にこんな奴がいてもおかしくないんじゃないか、とか思ってしまった。もし拷問器具一式と遺体処理方法が整っていたら、心の中の暗黒面が鎌首をもたげても不思議ではない。ガクガクブルブル。
結局村長も拷問の末に殺害されてしまったのか、おいたわしや。こうなると誰がどれだけオヤシロ様の祟りについて把握していたのか全然分からないな。
詩音の拷問を受けながらも最期まで気丈に振る舞っていた沙都子に対し、それを見せられて錯乱していた魅音は意外とフツーだったような。沙都子はもっと早く自立心を培っておくべきだったし、魅音は弱みや優しさを詩音に見せておくべきだったと思う・・・全ては手遅れだけど。
事件後、詩音がのうのうと隠しマンションで生活していて、なぜか玄関ではなくベランダ伝いに出入りし、ミッション・コンプリートとばかりに圭一をナイフで刺すという流れは、やはり良く分からなかった。この編のラストでは詩音が転落死したように見えるが、綿流し編だと彼女はまだ死んでおらず、入院している圭一を殺すために再びやって来るんだよねえ。オヤシロ様の祟りがまだ有効で、だから自分と圭一の両名が死ぬところまで行かないとダメだったのかな?
ここ数週でやっと薫のいぬかみの特徴がつかめて来たと思ったら(遅い)、いつの間にか啓太が彼女たちの人気を集めモテモテに・・・。
啓太は自分のお宝を馬並みと言っていたようだが、今までせんだんの前でゾウさんをお披露目したことはなかったんだろうか?
どうやら別荘の隠し部屋にある氷漬けの肉体は薫の本体で、今の薫は霊体のようなものらしい。しかし、だとするといぬかみたちや啓太が全くそのことに気付かないのは不思議。宗家なら見抜けるかも知れないが、そう言えば宗家と薫が会うシーンはまだなかったかも。
フラノの予知夢によると、啓太がオムツ姿で下水を流されるらしいが、別に重要なイベントじゃなくても普通にありそうだな。
サブタイトルには ともはねの名前が入っているものの、メガネ・新堂ケイ・セバスチャンが登場したせいか、イマイチ活躍した印象が薄かったなあ(実際ほとんど活躍してないけど)。
次回予告、速水奨の「大変、血の繋がっていないマッチョなお兄さんが・・・」の声色が素敵だった。こんな声も出せるとは、さすが。
2006/08/28 06:27 はじめまして。いつも楽しみに拝見させて頂いています。ひぐらしですが、全ては魅音がやった事になってるので詩音がマンションで生活してるのは問題なし。ただ、おそらく半錯乱状態となっているため、監視がつけられているのではなしかと。その為ベランダから出入りしているのではないでしょうか?
2006/08/28 21:33 はじめまして、最近は更新頻度も取り扱い作品数も減少しまくりですが、見ていただいてありがとうございます。 「ひぐらし」、詩音が一連の犯行を魅音に押し付けたのは見事でしたね。しかしその後、警察の取り調べがあったような描写もないですし、解決編にしては情報不足かなあという気がしております(面白いので、文句があるわけではないですが)。 綿流し編の記憶を辿ると、穴の中から魅音か詩音の死体が見つかったと言っていたようなので、それが担架で運び出されていた魅音でないとすると、魅音・詩音・○音の三つ子という線も・・・?
2006/08/29 21:12 初めまして。横から失礼いたします。ひぐらしは私も未読なのですが、やはり説明不足が目立ちますね…相当無理に縮めているのでしょうね。(汗)穴から発見された死体は、スタンガンで気絶させられ、そのまま穴に落とされた魅音ではないでしょうか。そして担架で運び出されたのが被害者を装った詩音本人かと。私も圭一を刺した理由が良く解りませんでした。後、オヤシロ様の祟りで殺される人と鬼隠しに遭う人の関係もイマイチです。今回鷹野らが祟りに遭ったのだとすると、鬼隠しに遭ったのは誰だったのでしょう(そもそも関係無い?)。長々と失礼致しました。御体調が優れないようですが、如何でしょうか。御気を付けください。
こりゃヤバい、綿流し編で堂々と描かれていた、伏線とも言えないくらい大胆な断片を見逃しまくっているじゃん・・・。恐らく誰もが綿流し編で詩音(魅音)の言動に気を取られていたのではないかと思うが、実は一番注目すべきは梨花だったようだ。なぜ彼女はアバンで首をグサグサやってたのか*1、「悪いネコさん」を許すという意味は何だったのかなど、目明かし編で真実が明かされるたびに衝撃が走りまくった。その数々の振る舞いを見るにつけ、梨花≒オヤシロ様のように思えて仕方ないのだが、どうなんだろう。さらに彼女は見た目と違って子どもではないみたいだし、この辺の種明かしもかなり楽しみである。
2006/08/27 23:11 えっ、顳・莵部分ですと!? 早速調べてみました、「顳・莵」の読み方を・・・(そこかよ)。綿流し編は全部削除してしまったので確認できませんでしたが、この回については頸動脈の辺りをグサグサやっていたようです。実際に確実に死のうとするなら顳・莵よりも首になるんでしょうけど、想像しただけでもゾッとするものをアニメとは言え映像で見せられると、たまらんですねえ〜

 

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