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思い出すとは?/ アイフル

[ 562] diary.yuco.net - リリカさんについて思い出すこといろいろ
[引用サイト]  http://diary.yuco.net/20080515.html

リリカさんは2002年11月30日(archive.orgに残っていた関心空間の登録日時による)に最初関心空間に登場し、プロフィールで中3だと言っていたと思う。関心空間は自分の好きな物や事柄をキーワード登録するサービスなのだけど、確かキーワードとして、自分の通っている中学校の校門と制服を掲載していた。それで私には通っている学校が聖心女子学院だということが分かった。私は学生時代聖心女子学院の隣にある寮に住んでいて、校門も制服もしょっちゅう見ていたから。また「鍋島松濤公園 いつものお散歩コース。わんちゃんと一緒だったり… 戸栗美術館、松濤美術館、TOMなど美術館も近くに点在しています。」と書いていることから、松濤(日本一の高級住宅街です。念のため)に自宅があることがわかる。
そこにすでに関心空間に登録していた山形浩生氏が、キーワードのコメント欄でリリカさんとやりとりしたり、リリカさんの登録したキーワードに呼応するようなキーワードを登録していたり、随分夢中になっているなという印象だった。山形浩生が夢中になるくらいリリカさんの知的レベルが高かったのだ。
(訂正:最初「リリカさんの後関心空間に登録した」「現在すでに退会している模様」と書いたが今でも登録していた。また登録日は2002年10月28日とあるのでリリカさんの前ですね)
山形氏とリリカさんのやりとりの痕跡についてはペア執筆の教科書や理論などのコメント欄を見ると分かりやすいかも。リリカさんが退会しているのでリリカさんのコメントが抜けているが、山形氏のコメントは「……ねいちゃん、年齢詐称してない? なんで高校生がモリソン=ボイドを。」とか、「(チッ、いやみなガキだぜ。そんなに有機化学が好きならそのうちベンゼン環で簀巻きにして、漬け物にでもしてくれようぞ)」とか。CLASHさんという人はこのやりとりを以下のようにまとめている。
図らずも弱点である化学領域にテキを引きずり込んで痛烈なトラウマパンチを喰らわせ、更に一気にテキのホームグラウンドの一つである「経済学」に踏み込んで、その世界で神と称えられるアダム・スミスを誤用したふりをして相手のスキを誘い、安寿と厨子王でフェイントを仕掛けておいて、経済学を越え実社会的にも20世紀最大のビッグペアであるマルクス・エンゲルスでとどめを刺した。これはリリカさんの完全勝利です。
ちなみに、ユリイカのこの号では、小谷野敦がmixiについて書いていたり、はてなダイアラーの座談会があったり、稲葉振一郎が黒木掲示板について書いてたりして楽しいのでブログ界隈の話題が好きな人は買うといいと思うよ! 私が始めて買ったユリイカはこの号だった。それ以前はユリイカという雑誌は視界に入ってない感じだったけど、その後しばらく文化系女子特集とかネット親和性の高い特集を連発したので買うようになり、その後また路線を変えたようだけど今でも特集によっては買っている。
10代のブログといえば、リリカという女子高生による「リリカの仮綴じ〆」というブログについても紹介しておきたい。リリカは、アメリカのハイスクールに留学中というお嬢様ぶりに加え、その文章では哲学や社会学などをめぐる言説が次々と展開されるとあって、一部では高い人気を博した。だがそのあまりにも現実離れしたキャラクターに対しては、彼女は本当は何者かが演じる虚構の存在なのではないかという声も上がった。なかでもブロガーたちの言説をウォッチする2ちゃんねるの「新blog論壇スレ」では昨年の夏頃、彼女の正体をめぐって議論が過熱し(なぜかリリカは翻訳家の山形浩生だとする説まで飛び出した)、ついにはリリカのブログでの一部の記述や写真などは、他サイトから転載したものではないかという指摘が書き込まれるにいたる。「リリカの仮綴じ〆」が突如として閉鎖されたのはその直後のことだった。(ちなみにこのスレッドでは、それ以前にも「ヘルシー女子大生日記」というブログの書き手の正体探しが行われ、サイトを公開制限に追い込んでいる)。
やはりリリカは実在しなかったのか? それを確かめるすべは何もない。しかしあのブログの読者には、どこか彼女をヴァーチャルな存在として楽しむ向きが多かったような気がする。リリカの活躍した同時期にはちょうど綿矢りさの芥川賞受賞が話題となっていたが、リリカの人気は、綿矢ら現実の少女作家に飽き足らない、もっと知的なアイドルを求める層が支えていたとは言えないだろうか。
上記のユリイカの文章はリリカさんが消えた後に書かれているが、言及されている2chのスレッドというのは「新blog論壇スレ 2」。リリカさんが消えた前後だけ保存されているものが見つかった。(追記)その後スレッド全体も発見。分かったのは、ウォッチャーがリリカさんの正体の話題ばかりしていることだ。以下は時代も感じさせて笑ったのでコピペしておく。
そのときのkanoseさんの反応。確かに、学校に関する元ネタが追求されたとたんに消えてしまうというのでは、実在を疑われても仕方がないだろう。でも個人的には(細かい部分で虚偽はあったとしても)ほぼ公開していたプロフィール通りの女の子がいたんじゃないかと思っている。いや思いたい。
このプロフィールによると1987年3月生まれとのことなので、現在21才で、松濤の超お金持ちのお嬢様で知的な女の子が、日本かアメリカかヨーロッパか、そのどこかにいると思った方が楽しいじゃない。大学では何を専攻し、どんな職業に就くんだろうか。それともこういう階層の女の子は今でも働かないのかなあ。25ansに載っててもおかしくないような家庭のはずだけど。
彼女の日記にはコメントをつける人が多く、リリカさんがまめに返事をするので、非常に濃ゆい日記コミュニティができていた。たとえば2004年6月の様子を見ればその盛況ぶりが分かるだろう。
kanoseさんは取り巻き説を否定したけど(私の記憶でもそんなに濃く関わっていなかったと思う)、そのほかの「Ririkaの思い出:「はてなアイドル」の系譜」で言及されている人たちは、取り巻きって言うと語感が良くないけど、当時彼女のブログに密接に関わっていた人たちであると思う(この中でrokazという人だけ知らないが、他の人は私の記憶にもある)
また「Ririkaの〜」には「いまは消えたが朱雀正道がいた。」とあるが、id:sujakuさん(はてなは退会済の模様)として記憶しているこの人がリリカさんに最も密接にコメントしていたのではないか。はてなキーワード解説によると写真家・ライター。そして個人サイトはこちらだけどここ数年更新してないみたい。もっと有名なのは漫画家岡崎京子のだんなさんであるということでしょう。岡崎京子年表では1990年に「写真家/ライターの朱雀正道氏と結婚。」とある。また岡崎京子の交通事故についてまとめたサイトでは「岡崎京子さんが1996年5月19日18時半、東京都世田谷区の自宅の近くで夫の朱雀正道さんと散歩中に飲酒運転の4WDにはねられる」とある。
私にとって一番印象深いのは、自分がコメントしたときのことだ。いつだったか忘れたが彼女の日記に初めてのコメントをした。それは日記の内容につっこみを入れるようなものだったのだが、「ぼくのリリカたんをいじめるな!」みたいな取り巻きが出てきて、延々と反論されて自説を説明させられた。おかげで、最初はもっと短いコメントをちょっと残すだけにしたかったのに、長々と自説を述べて粘着したみたいになってしまった。最後にリリカさんが出てきて「yucoさんのおっしゃることは全く理解できません」と言われた。
それで、私はそれまでに(取り巻きに対して)かなり説明したのに、難解な哲学書を読みこなすリリカさんに対して意味が通じないことしか書けないのかと思い「言いたかったことが通じなかったことは残念ですが、もう諦めます」と書いて書き込みをやめた。そのやりとりがarchive.orgにないかと思って探してみたけどなかったのでこれは記憶だけで書いている。その後しばらくして、彼女のブログはコメント欄を閉じて、その後、例の閉鎖騒動があったのだった。
松濤のお嬢様なんだから当然だけど、知的レベルの高い日記の合間合間に、一般人とはかけ離れた金銭感覚がうかがわれた。今も読める2004年6月1日の日記には、芸者遊びの思い出が書かれている上に、ニューヨークでのお買い物の様子が以下のように書かれている。
ティファニーで(中略)新作のブレスレットにひとめぼれして、卒業祝いにおねだり。ベルトの形をプラチナで模ってて留め金にダイヤが散りばめられてる。マテリアルとデザインのギャップがおもしろくて。手首に銀色のベルトを巻いてるハードな雰囲気。
と、女子高生が1日のうちにティファニー(といっても高いのから安いのまであるけど、プラチナとダイヤというところから高いラインと推定できる)とヴァンクリ(超高級ブランド)の宝飾品をおねだりですよ!両方とも数十万、へたすると100万超えると思う。
私がリリカさん=ネカマ説とか中の人は山形浩生説を信じないのは、このへんの宝飾品とか贅沢品に対するセンスは男性には出せないと思うからだ。
お気に入りを絞るという贅沢の前に、私がしてみたい贅沢はもちろん、死ぬまでに一度でいいから本を50冊〜100冊いっぺんに注文してみるという贅沢だ。さらには、それ自体が贅沢だなどとはひとつも口にしないような贅沢だ。
彼女のはてなダイアリーには「★リファラはほぼ見ません。」とあった。「ほぼ」というところが微妙な心理を伺わせる。また、日記についたコメントにはほぼ全部レスしていたと思う。さらに、「はてなダイアリーをはじめるにあたって」(文字コードはShift_JIS)。という文章でも、自分のコミュニケーションスタイルについて詳しく説明している。
さらに、2chのblog論壇スレではリリカさんのことがしばしば話題になっていたが、2chは見ないと書いていたと思う。しかし、閉鎖騒動の段で書いたように、2chで学校のサイトから写真などを転載していることが指摘されたあと30分程度でプライベートモードにしていたのだから、むしろ頻繁に見ていたのだろう。
私は見ていて、彼女はコミュニケーションや自分への言及に対して丁寧すぎ、マメすぎ、気にしすぎていて、こんな風ではさぞ疲れるだろうなぁ…と思った記憶がある。
3月のリリカさんの誕生日に、ディズニーの白雪姫のコスプレ衣装を着てパーティをし、写真を掲載した(もちろん顔は出さない)。さらに特注で白雪姫の形をしたケーキを切り分けて食べていた。確か、白雪姫の人形の周りにスカートを模したケーキがくっついている形のもの。ケーキを切り分けると裸の脚が出てきてエロティックだった。(こういうディテールがあるからネタだとは思えないんだよね…。)→リンク
残っている日記を見てもわかるように、「Wy」なる物理専攻の恋人っぽい男性と「夢のストーリー」と題したチャットログのようなものをたびたび載せていた。私はあんまりまともに読んでなかったけど、HTML書くの大変そうだなーと思って見ていた。時々タグが閉じてないとかコメント欄で指摘されている。
時々「○○でしゅ。」みたいな赤ちゃん言葉を使う(個人的には、こういうぶりっ子っぽい言動と高度に知的な内容のギャップが山形浩生ファンサイトをやっていた玲奈さんと共通する感じで、この2人が同一人物であるとする説が出る原因の1つだと思う)
その玲奈さんが管理していた山形浩生ファンサイトの掲示板「山形浩生勝手に広報部:部室」にも発言していた(その1、その2。もっとあるかも)
確か誕生日記念と題して、1日間くらいだけ顔写真をアップしていた。割と大人っぽい顔立ちだった気がする。(kanoseさんにつっこまれたので追加。結構みんな保存しているらしい(笑))
その当時いつも楽しく読んでいて、何かのきっかけ(モテ非モテだったかな(笑))を機に少し絡む事があって、私の日記にリリカさん本人からのコメントがあって、その時書き込みがあったIPから勝手にリリカさん=山形さんなんじゃないかなぁなんて思ってた事もありました。

その後2ちゃんねるで真偽がよくわからない暴露ネタ?みたいなのがあったりしてリリカさんの日記が閉鎖してガッカリしたのをよく覚えてます。

まぁ今考えるとIPから山形さんと思い込んだのは自分勝手な妄想でコメントがあって嬉しくてそう思い込みたかっただだけですね。冷静に考えると、そのIP関連の誰かであって、それがある程度限定可能な人達だったってだけなんですけど。

色々あったけど今またこういう話読むと懐かしいし楽しかったなぁなんて思って書いてみました。

もう記憶があやふやでログもないので信用度なんてまったくないんだけど確か〜隊長関連経由のホストからの書き込みだったような覚えが。

まぁ別にそれが実在するリリカさん誰だろうと別の誰だろうと今となっては懐かしく楽しかったってだけの話なんですけど。

yucoさんは一度一方的に面識があったのでなんとなく封印してた記憶を紐とく気になりました(笑)

リリカさんからコメントあったのですかー。
正体が話題になっている人からコメントがあったら、IPアドレスとか気になるでしょうね。本当にアメリカからのアクセスかどうかとか。

まあ今となっては正体は分かりませんが、リリカさんのような人が世界のどこかに生きている方が、そういう人がいない世界より楽しいような気がしますねー。
そうほんとにアメリカからのアクセスなのかどうかって点で気になって、んま、先にコメントした通りアメリカからでは無かったんで、と言ってもプロクシやゲートウェイとして使用してて、アメリカからだった可能性は無くはないんだけれど。現実的に考えると、んなことする必要性ないわし、介してるホストIPがあれだったし(笑)
んま、その当時はそんな事より、とりあえずコメントついた事が素直に嬉しかったような。

まぁそれはyucoさんと同じようにというか、私が熱狂的な取り巻きに執拗なまでに叩かれながらも粘着し粘着され、記憶ぶっ飛ぶくらいまでやり込められた結果、判明した一つの事実として嬉しかったんですが(笑)

いやまぁリリカさんみたいな人がほんと実際に生きてたらいいっすね。

油まみれになった中年の顔近付けて、ほっぺにチュしたいです!。(笑)

長文ツッコミ失礼しましたん。

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