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知っとは?/ アイフル

[ 597] 知ったかぶり週報
[引用サイト]  http://www.sittakaburi.jp/

★先日のでるべんの会勉強会「書店営業の学び方、ノウハウの伝え方」は大盛況に終わりました。来ていただきました皆様、ありがとうございました。「出版営業」がテーマとはいえ、どちらかというと働く人すべてに当てはまるような話が多く、はっとさせられることが多かったです。私が思わずメモしてたのは「書店員は日々本当に忙しい。逆に言うと、“忙しいだけで一日を終わらせることができる”。」という話で、これはまさに自分のことではないかと思うわけです。忙しいと「仕事した気」になるけど、それじゃダメなんだと。
★今回はでるべんの会とINCの共催企画ということで、石塚さんから最後に「こういう勉強会に出ることの効用」を話していただき、大変ありがたく思います。「いつまでも青臭い話をできる環境こそが必要である」という言葉を、私も自分の語録に収めておこうと思います。
★懇親会も盛況で、会場が狭くなってしまい申し訳ありませんでした。余談ですがその後三次会と称して野郎数人が近くの8bit Cafeに向かい、深夜まで懐かしゲームに興じていたことを、この場を借りてご報告申し上げます。いいんだよ、いつまでも青臭くて!オトナにならなくていいんだヨ!!
前回の記事でちょっと書いた、出版業界内で批判が相次いだNHKのあの番組の担当ディレクター(どうやら私と同世代らしい)に話を伺います。この30分の番組制作のために、寺岡氏は当然ながら膨大な取材を重ねており、切り落とした話も数多くあることでしょう。番組で伝えきれなかったこと、意図的に落としたこと、そこから感じたことなどをお話しいただくことになると思います。番組ビデオ上映から、新文化・石橋編集長を聴き手としたトークライブ、会場との質疑応答まで、非常に興味深い2時間となるのではないかと勝手ながら期待しております。6/26(木)19:00- 場所は水道橋・内海にて。でるべん本体の告知には書いてありませんが、勉強会会場は60名限定となります。お早めにお申し込みください。
★「出版業界ネタ」を得意分野とする当ブログが先週のNHK『クローズアップ現代』についてまるで言及しないのはいかがなものか・・・というツッコミが某所から出てはいるのだが、当座の評判・批判などが比較的まとまっているこちらを見ていただくとして・・・。私のほうはちょっと別のところで、当番組を受けて企画を考え中。もうじきご案内できると思います。
今日のナカツリというサービスがスタート。電車の中づりをインターネットでも配信しよう、という試みは、それこそ私が新入社員のころだから・・・10年前から存在していた。すでに雑誌ネットもかなりの数を集めているし。で、「今日のナカツリ」の特色は、中吊り広告をブラウザで見るのではなく、デスクトップガジェットまたはブログパーツとしてユーザに配布し貼り付けてもらおうという形が新しい。なるほどね。今っぽいね。でも、申し訳ないが私はどうも食指が動かない。そもそもガジェットというものは、要は「貼って見せることで自分の趣味嗜好を他人に知らしめる」という効果がある。このナカツリの場合、週刊誌から女性誌、カルチャー誌まで、いろんなジャンルの雑誌の最新号中吊りが次々と配信されてきてしまう。私はAERAが好きで申し込んだのに、表示されるのは別の活版系雑誌ばかり、なんて事態になるのは、少なくともお客である私はいやだと思うのだが。なお、当ブログでこちらのブログパーツをはってみたが、表示されず。どうやら対応してないようだ。
両誌とも創刊20周年。どちらも微妙にリニューアルをし続けながら、独自の目線で社会を斬る、というところに共通点がある。ニュースメディアともオピニオン誌とも書籍とも異なる、雑誌ならではの微妙な立ち位置をお互いにうまく保っていると思う。これぞ「雑誌」だ、という気がする。
ヤングサンデー休刊を受けて。そもそも「マンガ誌」というビジネスモデルが成り立っていかない・・・という指摘は各所で見られるようになった。「細かい事情を知らないフリして外から見る分には、余力のあるうちに構造変化に対応しておかないと、徐々に打ち手の範囲も狭まって悪いスパイラルに入っていくパターンに見える」というのには全く同意。私はコンテナとしての雑誌はマンガというジャンルであっても今後も必要だと思うが、他の収益源を探すなり露出先を探すなりしないと手遅れになる。
『出版業界の危機と社会構造』などを著す小田光雄氏が、出版社・論争社のWebサイトで月イチ連載を開始。出版業界のニュース、諸問題をクリッピングしてくれる便利な企画になりそうだ。ぜひ定期チェックを。
ドイツ在住ジャーナリストが日独の書籍出版市場の違いを比較。日本の場合は「雑誌流通」と「書籍流通」が混然一体となっているが、欧米の場合は雑誌というのはむしろ新聞に近い存在のようだ。だから雑誌はスタンドで買い、書籍はブックストアで買う、というように、そもそも売り場が違うのだ(先日ドイツに行った時もそう感じた)。では、もし日本の書店が同じようになったら生き残れるか、というとそれは大変難しい。一部の大型書店ならともかく、中小書店、郊外型書店ともに、雑誌の依存率は大変高い(ばらつきあるが、だいたい50%前後くらいか)。日本の書店が「書籍だけ」で成り立つことはまずありえないのだ。
★でるべんの会にはお陰様で予想以上のペースでのお申込みをいただいております。常連の皆様、直前になってから申し込めばいいやと思わないでください。マジで事前〆切りになるかもしれません。
★今年も本の学校 出版産業シンポジウム(PDF)のボランティアスタッフを務めております。今年は7/12(土)に開催。今年のテーマは「出版産業の新たなビジネスモデルを探る!」。各分科会も興味深いが、私としては午前中のディスカッションに注目したい。有隣堂の松信社長と筑摩の菊池社長という重鎮に対しインフォバーンの小林弘人がいったい何を話すんだろうか。・・・お申込みはリンク先のパンフレットをご参照ください。
他の大手出版社デジタル部門の人たちがみんな持ち歩いていてうらやましいと思っており、勇気を出して購入。どうせ買うなら1万円の差だからと一番容量の大きい32GBにしてしまった(ボーナスも出ないのに・・・何やってんだか)。音楽プレイヤーとしては別に今まで通りでどうということもないんだけど、何せブラウザの動きが快適で嬉しい。拡大・縮小が容易にできるし、無線LANスポットに来ればほとんどストレスなくメール送受信やネットができるし、と良いことづくめ。こりゃホントに楽しい大人のオモチャだな。iPod Touch対応のイー・モバイル通信機器とかできないのかなぁ。そしたら本当にどこでもつながる理想的なモバイル端末になるのに。あ、そうか。iPhone待てばいいのか。
★なんだろう、この本のターゲットは非常に狭い。旧マスメディアに携わる人にはとてもぶっささる本だけど、一般読者にはどうなんだろうか。
テレビ、新聞等のマスメディアの特徴、強み、インターネットに食われている部分を冷静に分析し、次なる戦略をわかりやすく具体的に解き明かす一冊。いろんなこの手の本を読んでる人からしたら決して珍しいコトを得ることはできないかもしれない。が、「インターネットがあればマスメディアいらないもんね」という破壊思想的な本があふれている中にあっては非常に現実的な内容だと思う。思考の整理には役立つ一冊。
一方こちらはマイクロソフトとマガジンハウスががっつり組んだサービス。まだ読める雑誌が少ないのが課題。出版社が雑誌コンテンツをデジタルメディア展開をしていくにあたり、最も課題となるのが権利関係の処理。特にマガジンハウスの場合はジャニーズ事務所のタレントが登場する雑誌が多い。あそこは原則としてネットでの顔出しがNGだから、そういう最も読ませたい記事に限って出すことができない、という事態を招いてしまう。「だったら、最初からネットに出すことを前提に契約すればいいじゃん」ってみんな言うけど・・・それが難しいから苦労をしているんだよね。
★やるべきことが山盛りになっているときは、とにかく「やること」を細分化して箇条書きにし、手をつけられるものからどんどん片づけていって消していく、という方法がある。私も日常的に使っている手なのだが、今はなんかそれを超えて、リストアップしようにも全貌が見えてないというか、リスト化するのが怖いというか・・・。こうなると悪循環。結局全体を見ずに目につく楽なところから適当に仕事をしてしまい、あとで火の手があがるのに気付いて、慌ててそっちの火消しに回っているうちに今度は別の火の手が・・・ハイ、これで後手後手対応によって引き起こされるデスマーチの一丁あがり、というやつだ。このままじゃマズイぞー自分。
★趣向を変えて、いま注目しているWeb連載をピックアップしてみる(始まったばかりのものもあるけど)。
実はこの手のオンラインマガジンの連載ってつい見逃してしまって、数か月後に思い出して慌ててまとめて読んだりすることも多い。自分が忘れないように・・・という意味も含めてメモ。
昨今の大型店に比較的多いタイプ。お会計を受け付けるレジは一つだけどカウンターがたくさんある・・・という形式だ。本屋のほんね氏(久しぶり!)も自前で調査し意見を述べているとおり、やはりこれは管理的な側面が強いと思う。こういう大型書店の場合、レジに立てるのは正社員や準社員までで、アルバイトはカウンター接客だけ、みたいな規定があるはずなんだよね(えーと、誰か本当のことを教えてください)。
「世の中的にはコミックの読者数はどんどん減っているわけですよ。そんな逆風の中、特に難しいといわれる大人の女性向けのコミック誌を出すんだから、チャレンジャーですよ、扶桑社は」・・・創刊号の中で連載陣にそう語らせている創刊マンガ誌『マリカ』。この論評でも出ているとおり、いま読者も作り手もみんな、「創刊誌は長く続かない」という気持ちをかなり持っていると思う。まぁ現にファッション誌にせよコミック誌にせよ、黒字化はおろか、1年も出し続けられないものが圧倒的に増えてきている中で、いくら創刊しても「またか」と思われるのは・・・しょうがない。しょうがないけど、決して健康的な状態ではないよなぁ。雑誌というのは作家やコンテンツを集める「器」だ。ひび割れた器に誰が喜んで水をそそごうと思うか。
現時点では竹熊氏本人からの正式な釈明エントリはまだ出ていない。とりあえず『IKKI』読んでみないと何とも言えんな。買ってくるか。
まぁいまさらな話だけど。確かにバレーボールは、他のどのスポーツよりも商業くささが前面に出ている。それを気持ち悪いと思う人も多いだろう。でも私は・・・今はリベロの佐野優子に夢中なんで、そんなのどうでもいいの・・・。
★仕事の8割か9割が会議か打ち合わせ・・・という日々。1年前からは想像もできなかったなぁ。こうなると一本あたりの時間を短くし密度を濃くしなければ、とは思うのだが。
5か月ぶりの開催となってしまい申し訳ありません。今回はINC総会とのコラボ企画ということで、石塚昭生総裁を講師にお招きいたします。ただ、本人のご希望もあって、一方的な講義というスタイルにはならない可能性が高いです。会場があまり大きくないのでお申し込みはお早めに。なお、石塚さんの著書『石塚さん、出版営業に来ました。』が課題図書となります。もしできますれば、事前にお読みいただけると幸いです。
耳の痛い指摘がずらりと並ぶが(知ったかぶるのはよくない・・・)、1位が「一方的に話をする」というのには非常に納得。「営業=話がうまい人、しゃべるのが好きな人」という誤解をしてて、実際にひたすら自分の話ばかりしている人が多いけど、実際は「相手の話を聞く」「相手が答えやすい質問をする」力のほうが重要だったりするものだ。これは営業に限らんが。
「日本のコンテンツ産業やメディア産業はビジネスモデルの抜本的な転換という構造改革に取り組まなくてはならないのである。現状のような、過去から連綿と続くビジネスモデルの微調整的な対応だけでは、ネットという破壊的な津波は乗り切れない」・・・その通りだと思うが、現実的な仕事はあくまでも既存ビジネス支援・補完という立ち位置から抜け切れていない私。まぁそれも重要なことなんだけど。
★学生時代の友人と数年ぶりに会い、フリッパーズギターのLPレコード3枚とビデオ3本を譲り受ける。「売ったら高いだろうなぁ」と言ったら露骨にやな顔をされる。はいすいません、売りません。大事にします。もちろん家宝に・・・。どうせウチにはレコードプレーヤーもビデオデッキもないので鑑賞できないんだけど。
★なんか気を抜くとついPerfumeのことばかり口にしてしまいそうなくらいハマってしまっている。深夜かなり酔った状態で「コンピューターシティ」を聴きながら「コレは俺の歌だ」と勝手に思いひとり涙を流す34歳男子。確かにPerfumeはアイドルが好きとかどうこうではなく、「なんか語りたくなる」存在だと思う。どうりで、かつてモー娘。に熱狂した文化系男子がこっちに来るはずだ。
確かに笑えるほど似ている二人の編集長対談。このように「お互いの記事を交換する」という考え方は、いかにもWebメディアならでは。もし雑誌媒体でこんな提案を編集長にしたら怒鳴りつけられそうだ・・・それだけ、Web媒体のほうが良くも悪くも「集客できれば何でもアリ」という世界になっているのだろう。また、どうやらこちらのお二人と私はほぼ同世代のもよう(96〜97年に社会人になっている)。紙媒体で働きはじめ、紙の落ち込みを肌で感じながらWebに移ってきた、というところも私の境遇と一致しており、発言にも共感できるところが多い。
エニグモの方にお会いする機会があったので読み始めたのだが、さすが話題になっているだけあり非常に面白い一冊。バイマ、プレスブログ、フィルモといった新しいサービスをネットの世界で次々発表する同社の成り立ちが、経営者二人の話を中心に語られていく。単なる成功自慢話なら面白くもなんともないが、やはり相当な苦労をされているということが赤裸々につづられる。これだけ優秀で商才があり、アイデアも人脈も持っている彼らをしても、システム会社とのトラブルでサービスを予定通りオープンさせられず資金を使い果たす下りなど本当に驚く。その後も決して順調とは言い難い経営が続く中、よく彼らは「世界を変えたい」という信念を貫き通し続けたものだと思う。私に、そこまでの強い思いがあるだろうか。強く思い続けることができるだろうか。
★そういえば、この本を出版したミシマ社の三島さんも1975年生まれでほぼ同世代なのだ。同世代があちこちで活躍していて・・・本当に焦る。俺は何をやっているのだろう。
「小・中学生に極力携帯電話を持たせない」「機能を通話と居場所確認に限定する」「有害サイトへの閲覧制限を法的に義務付ける」といった内容が6月の報告書の中に盛り込まれる予定。これに対しネットでは相当波紋が広がっている。異論反論はココとかココとかココを読んでいただくとして(こちらの意見は私にもよくわからない。なんでその話が出てくるの?)、私自身も使用者への法規制を考えるのと同様にネットを使った悪質なコミュニケーションや犯罪への対応も強化しなければいけないと思う。
いまの広告が直面している変化の状況がよくわかる記事。「広告メディアとしてのインターネットについて、いま本当のことを言えるのは糸井さんかもしれない」とに同意。
★神保町方面で打ち合わせが早々と終わったので「世界のビールと餃子」の店yurikayatoに明るいうちから寄ってみる。裏道にあるので探すのが大変。400種類以上のビールを取り扱っているそうだが、結局見慣れたものばかりを飲んでしまうがまぁいいか。結局長居していつもと同じような時間に帰宅。
時代を読み解く新世代「ライトオピニオン」誌・・・確かに他の論壇誌とは違う視点、かといって同じA5版型のサブカル誌とも異なるマジメさを持った見出しが並ぶ。巻頭インタビューは大槻ケンジ。なんかヘンだなと思う文章もなくはないが、目指す方向性はよくわかるなぁ。連載を含めて読み出がある原稿がいくつかあったから、次号も見かけたら買うかもしれん。それにしても晋遊舎は最近勢いがある。『嫌韓流』『インド式計算ドリル』が大当たりしているからこそ、このような新雑誌にも取り組めるのであろう。
言うのは自由だと思うが推定が乱暴すぎる。「雑誌社も同じく現在の費用の24%で取材&編集&デジタル配信できると仮定すれば 現在の収入の28%ある広告収入だけでまかなえるという事になり 広告だけの無料購読Net雑誌社は経営が成り立つ」と言うが、たとえばこの中には「外部の著者への原稿料」という考え方が入っていない。著者にもし「印税10%」を払ったらすでに破たんしてしまうのではないか。あるいは逆に広告売上額の中から広告代理店に払う手数料はどう考えるか。「代理店に20%」とか払ったら、出版社に入る金額は実質いくらになるのか。そもそも出版社は新聞社と異なり印刷や流通のインフラを自社で確保しているわけではない。紙の配信をデジタル配信に切り替えることで影響があるのは、印刷・造本にかかるコストが変わる程度のことだ。それはおそらく原価の10〜20%くらいにすぎない。「ネット配信なら4分の1の費用でできる」とは私個人はまるで思えない。あ、確かに出版社社員の人件費をがっさり減らす、という手もあるけど。それだって経営全体へのインパクトはそれほど与えられないのではないか。
その一方でこういう報道もあったりして。少なくとも、今の出版社が自分たちの体力を保ち続けながら、そのまま紙からネットに完全移行するなんて離れ業は難しすぎる。走っているクルマは急にカーブを曲がれないのだ。やるならイチから新しく会社作ったほうがいいんでねーの?
私もさんざんネタ元にしているbooplogのニュース欄で最後に一言コメントを残す「担当 新妻」さんが面白い(以前内部の方に聞いた話ではネカマではなく「本当に若い新妻」らしい)。確かに気になる存在。会ってみたい・・・。

 

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