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確かとは?/ アイフル

[ 678] 山田祥平のRe:config.sys
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1126/config028.htm

その一方で、昨今のデジタルカメラは600万画素超の画像を記録する。その画像をパソコンで楽しむときには、必ず縮小が伴う。フィルムで撮影された写真の鑑賞では、拡大が前提であったことを考えると、対極の関係だ。でも、果たしてそう言い切っていいものだろうか。
それは、アテネ五輪でデジタルの底力を実感したというスポーツ写真家、青木紘二氏のコメントだ。同氏は、デジタルカメラを使うようになって、撮り方が変わったとし、
「男子体操の鹿島選手の背後に鉄棒のワイヤがあった。以前なら違うアングルに移動したが、これは消せるなと続行。実際あとで消しちゃいました」
かなり大胆な発言だとは思う。多少、調べては見たのだが、インターネットの掲示板サイトなどでも、話題にはなっていないようだ。この記事が、asahi.comには掲載されていなかったので、言及しにくかったのかもしれない。
新聞や雑誌はもちろん、Webなどに掲載されている写真は、ほとんどの場合、色やコントラスト、ガンマなどが整えられ、シャープネスが強調されたものだ。けれども、そこに写っているものは、実在したものであると信じるのが普通だ。
真を写したことが歪められていないことを、誰が保証してくれるわけでもないのだが、これはもうメディアと、その受け手との間にある、長年にわたる信頼関係によるものというしかない。広いインターネットには、メーカー未発表の新製品写真といった捏造写真もたくさん見つかるが、その出所によって信頼できるものかどうかを判断することになる。
アテネオリンピックの写真はJOCのウェブサイトに「スーパーショットライブラリー」として公開されている。青木氏の属するアフロスポーツは、JOCの公式写真チームなので、この中に、その写真があるかもしれない。
また、9月に新宿タカシマヤで「2004アテネオリンピック公式写真展−日本代表選手団感動の17日間−」が開催され、ぼくは、それを見に行っているのだが、そのときに、くだんの写真を見ているかもしれない。もちろん、気がつくことはなかった。でも、多かれ少なかれ、こうした行為が行なわれているのだとすると、気分はちょっと複雑だ。
色やコントラストを整える行為とワイヤを消す行為は、データの加工という点では同じだ。でも、実在したワイヤを消してしまう行為は、修正でも修整でもなく創作だ。ただ、それによって、写真が伝えるべきものが歪んでしまったわけではない。それがかろうじて、この行為の正当性を確保している。
消す作業は、周辺のよく似たディティールの部分を探してコピーし、上から塗りつぶしたのか、まるっきりの手作業で描いたのかどちらかによるものだろう。
ただ、不思議なのは、青木氏が、『以前なら違うアングルに移動したのに、(デジタルだから)続行した』とコメントしている点だ。フィルムではしなかったのに、デジタルだからしてしまう行為。デジタルデータには、人間をそう仕向ける魔性が潜んでいるのだろうか。
フィルム上の銀の粒にはサイズがあるが、デジタル画像の画素には絶対的なサイズがない。たとえ、等倍表示したところで、12型のディスプレイで見たときと、20型のディスプレイで見たときでは、その印象は異なるし、ぼくらはそれを当たり前のこととして受け止めている。
CCDやCMOSなどのイメージャがとらえた光の様子は、直接見ることができない。つまり、デジタルカメラが記録した画像は、見られる環境を既定していないことを意味する。そして、ぼくらが目にする写真(のようなもの)は、イメージプロセッサをはじめとした人為によるロジックの処理結果にすぎない。
フィルム写真の鑑賞は、現像済みのリバーサルフィルムを肉眼で見る以外、拡大が前提だが、デジタルカメラは縮小だと冒頭に書いた。けれども、これは、本当に縮小ととらえてよいのかどうか。イメージャよりも小さなコンピュータディスプレイはあり得ないのだから、実は拡大なのかもしれない。

 

[ 679] 確かな学力の向上のための2002アピール 「学びのすすめ」
[引用サイト]  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/01/020107.htm

   文部科学省としては、「心の教育」の充実と「確かな学力」の向上とが教育改革の特に重要なポイントであり、とりわけ、今の学校教育における大きな課題であると考えております。各学校及び教育委員会においては、これまで、新しい学習指導要領の全面実施に向けて精力的に準備を進めていただいているところであり、文部科学省としても、各学校や教育委員会の取組を支援する観点から、各種の施策を講じてまいりました。
   一方で、授業時数や教育内容の削減によって児童生徒の学力が低下するのではないかという点について社会の各方面から寄せられている懸念に対しては、新しい学習指導要領のねらいとその実現のための施策とを今一度明確に示すとともに、そのねらいが確実に実現されるよう、さらに努力する必要があると考えます。
新しい世紀を迎え、これからの日本と世界は様々な面でこれまで以上に激しい変化に直面することになると予想されます。そのような中で、これからの社会を担う児童生徒が主体的、創造的に生きていくため、一人一人の児童生徒に「確かな学力」を身に付けることが重要となると考えます。
   こうした観点から、新しい学習指導要領では、教育内容の厳選を図った上で、繰り返し指導や体験的・問題解決的な学習などのきめ細かな教育活動を展開することによって、そのねらいを実現しようとしているところです。中・高等学校においては、選択学習の幅を拡大し、一人一人の個性や能力、進路希望等に応じた学習が大幅にできるようにしました。さらに、自ら学び考える力、学び方やものの考え方、問題の解決や探究に主体的・創造的に取り組む態度などを育成することをねらいとして、総合的な学習の時間を新設したところです。
   これらは、これまでの我が国の初等中等教育において、知識や技能だけでなく、思考力、判断力などまで含めた学力の育成に向けて取り組んできたことの成果の現れであるとともに、学びへの意欲や学ぶ習慣を十分身に付ける、あるいは、一人一人の個性や能力を最大限に伸ばしていくといった課題を示すものであると考えます。このような課題については真摯に受け止め、改善に向けた努力を惜しんではなりません。
少人数授業・習熟度別指導など、個に応じたきめ細かな指導の実施を推進し、基礎・基本の確実な定着や自ら学び自ら考える力の育成を図る
総合的な学習の時間などを通じ、子どもたちが学ぶ楽しさを実感できる学校づくりを進め、将来、子どもたちが新たな課題に創造的に取り組む力と意欲を身に付ける
放課後の時間などを活用した補充的な学習や朝の読書などを推奨・支援するとともに、適切な宿題や課題など家庭における学習の充実を図ることにより、子どもたちが学ぶ習慣を身に付ける
学力向上フロンティア事業などにより、確かな学力の向上のための特色ある学校づくりを推進し、その成果を適切に評価する

 

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